父島の宿 ヴィラシーサイド

 

ここで父島の宿です。

泊まったのは、ヴィラシーサイド。

 

 

玄関は南国らしい佇まいです。

 

 

父島に来たのは、竹芝桟橋11時の小笠原丸臨時便でした。

翌日11時に父島到着。

その日の15時に父島を出港し竹芝桟橋に戻ります。

臨時便だったこともあり、観光客はほとんどいなくて、島民が本土から帰ってくる人やビジネス客ぐらい。

そんな中なので、一足早く来ていた観光客はいるかも知れませんが、観光客が少なく、泊まった宿では観光客がいないので、ビジネス客は朝夕の食事がないです。

コロナ禍以前は食事の提供はあったそうですが、コロナ禍以降は小笠原丸が停泊していないときは素泊まり状態。

それが分かっていたので、事前に電子レンジが使える食材のサトウのご飯とカレー、牛丼、親子丼等のレトルト食材を持ち込んで凌ぎました。

お昼は商店のおにぎりを購入なので、食事の偏りはありますね。

宿によりますが、小笠原丸が停泊していない時でも朝夕の食事を提供しているところもあるかも知れませんが、泊まった宿ではなかったです。

 

 

次の小笠原丸がやってくる3日後は、観光客がやってくるので、宿の食事も出て一安心。

夕食のメニューは、アジフライ、がんも煮、メバチマグロ刺身、島インゲンゴマ和え、アカバの味噌汁などです。

次の日は、メカジキにホイル焼き、ソデイカ入り里芋煮、カンパチに刺身、青パパイヤのサラダ、きのこの味噌汁などでした。

 

 

朝食です。

鮭の焼き魚、玉子焼き、海苔、つけものなどです。

納豆やヨーグルト、スクランブルエッグやウインナーなどパターンを変えての食事でした。

 

そでれも、サトウのごはんとレトルト食材よりは、温かいご飯と味噌汁は美味しかったです。

夕食を外の食堂で食べてもいいかと思っていましたが、小笠原丸が停泊していない時は、お店がほとんどが休みです。

何せ人がいませんので。

やっている所はありますが、少なく毎日同じ所だったりして。

島料金は本土より高いですからね。

そんなことで、島の食事事情でした。

 

 

(つづく)