今日のご訪問ありがとうございます。
コロナ禍で、母の妹(ブラヒロシの叔母さん)は
しばらく母に会っていません。
コロナもずいぶん落ち着きましたので施設に問い合わせると
シールド越しだったら面会OKになりました。
知らせると、早く面会したいとのことで
早速、先日、叔母さんと一緒に施設に行きました。
叔母さんの姿を見つけた母は、とても喜んで
間にあるシールドから出ようとしましたが
施設の方になだめられて椅子に座ってシールド越しに話をしました
「お母さんは元気ね」と叔母さんに聞く母。
「お母さん?」と首をかしげる叔母さん
二人の母(ブラヒロシの祖母)は30年も前に亡くなっています。
「○○子(祖母の名)は亡くなったよ、ねえちゃん」と叔母さんが応えると
「そうね、亡くなったねぇ~」と母が言っていました。
そんなちょっとチンプンカンプンな会話を10分ほどして
「また来るからね」と施設を後にしました。
叔母さんは、元気な母をみて安心した様子でした。
そして、また会いに来ようといって帰って行きました。
この叔母さんは嘉麻市の旧山田市に住んでいます。
お土産に山田饅頭を持ってきてくれました。
山田饅頭は創業明治36年の老舗和菓子店の銘品です。
筑豊名菓 山田饅頭です
賞味期限が短いので夫婦にはこれで十分です
(ホームページより)
口解けが良くあっさりとした黄身餡を
しっとりとした生地で、一つ一つ職人の手で包み、
焼き上げた、風味豊かなカステラ饅頭です。
形は、筑豊炭田でできた、ボタ山に見立てた形になっています。
叔母さんは施設の母へも山田饅頭を差し入れしていました。
母は、おやつで食べたと思います。
懐かしい味を思い出してくれたでしょうか
ブラヒロシも、熱いお茶と一緒にいただきました。
心が和む甘さにほっこりしました。
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