「筑紫」名の起こり 筑紫神社 | ブラヒロシのブラ日記

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今日用事がある~今日行くところがある

JR鹿児島本線原田駅近くに筑紫神社は鎮座します照れ

延喜式神名帳によれば、名神大社で「筑紫国魂の神」を祀り

それが「筑紫国」の名の起こりと伝えています。

 

一の鳥居です~扁額には「筑紫神社」とあります下差し

 

参道にある社号票です下差し

 

二の鳥居と三の鳥居の扁額には「筑紫宮」とありましたてへぺろ

四の鳥居です~「筑紫大明神」とあります」下差し

 

神社の周囲は住宅やビルが立ち並んでいます。3号線が近く

交通量も多い地域ですが、境内に入ると生い茂る樹木で

霊気に包まれるの感じながら進みます木

 

ご神門です下差し

 

手水舎です下差し

 

ご拝殿です下差し

 

由来書より

祭神を筑紫の神といい、筑紫の国魂である。奈良時代の「筑紫国風土記」

の神話によると、《筑前と筑後の境となる山に荒ぶる神がいて、峠を行き交う

人を多く取り殺していた。その神は人の命尽(イノチツクス)の神と呼ばれていた。

後にこの神を祀って、筑紫の神と呼ぶようになった》とされ、奈良時代以前から

当社は在ったと推測される。筑紫の語源は、当社の神号から起こった。

 

ご本殿です下差し

 

筑紫神社では、粥に生えたカビで豊凶を占う「粥占祭」が行われます。

筑紫野市ホームページ→こちら

海鳥社「福岡県の神社」より

「粥出し」の日、宮司と氏子はおかゆ様の表面のカビの状態を見て

稲・麦の作柄、虫害、天候、流行病などについての判断をする。

古式豊かに受け継がれた粥占祭は、飽食の時代に生き、科学万能

と錯覚しがちな現代の私たちに、火の神や水の神、さらに八百万の

神々への畏敬の念を思い起こせる。

 

粥鉢とカビの様子です下差し

(筑紫野市ホームページから借用しました)

 

ご神木のオガタマノキです木漏れ日

秋になると神楽で用いる鈴に似た形の実を付けるそうです下差し

 

境内の枯葉を掃除されていた女性から、ご神木の説明をして頂きました

(宮司さんではないと思います)

落葉を持って、表(茶)と裏(緑)と色が違うと教えていただきました

 

それから、境内のたくさんの木々についてご説明を受けました

ありがとうございましたお願い

 

末社 五所神社です

大正の頃、近くの村々から五つの神社が合祀されて祀りされています

 

たくさんの木々に覆われた、清々しい境内でエネルギーを頂きました

 

御朱印です下差し

 

今日も ご覧いただきありがとうございます挨拶