今日はトレランというかほぼトレウォークに行ってきました。
まずは能勢電に乗って妙高口へ8:30到着。
能勢電に乗るのは初めてですが乗っている最中に窓の外を見ていると思った以上に山深く走って行くんですね。
知りませんでした。
ちなみに終点に着いた時には1車両内に私1人でしたよ。

まずはここで水分を購入。
これから妙見山を登るのであろうハイカーの集団(50~60人のツアーかな?)がいてましたが私は彼らとは別の道、写真右下の表示にある高代寺へとよちゃんに会いに行きます。
道中は中々の上り坂です。
足が重かったこともあり舗装路でしたが早々にウォーキングに変更。
入山して未舗装路になると小バエが耳元でブンブン羽音を鳴らしてきました。
今日は黄色いTシャツを着ていることもありう○こに見えるのだろうか?
時折手で顔の周りをパタパタしながら進みます。

まずはとよちゃんに会いに行きましたが見えるところに出てきませんでした。
ちなみにとよちゃんはツキノワグマです。
一瞬、オリの向こうの部屋から手か鼻のどちらかを出しましたが私に興味がなかったようですぐに引っ込んでしまいました。
見たかったのですがここでじっとしていても仕方ないので諦めます。
すると隣にある家から人が出てきました。
よく見るとさっき通った道の近くで水を触っていた方ですね。
ここの住職でした。
ラフな格好をしていたので私と同じ訪問者だと思ってましたが、道を通る時に挨拶しておいてよかったです(^^;
住職さんのお話しだと朝早いとオリの奥にあるコンクリートの小屋が冷たくて涼しいようであまり出てこないそうです。
その内日差しによってコンクリートが温められると水場のある手前のオリに出てくるとのことでした。
残念ですがほぼ見れずで住職さんに挨拶をしてこの場を移動しました。
その後、本堂にお参りして今日の無事を願いしました。
寄り道終了。
元来た道を戻ります。
一旦、舗装路まで戻って次はいよいよ妙見山へ。

黒川駅に到着。
能勢電鉄のHPに妙見山に登るのに5つの定番コースがあるとのことですが、今回は新滝道コースを選択しました。
駅の右手から登って行きます。

坂・坂・坂・・・でほぼひたすら登りでした。
5つのコースの中では最短ルートなのでその分道も急なんですね。
そしてここでも途中の山道では小バエが・・・
折角の遠出ランなのにちょっとテンションが下がります。

なんとか頂上に到着。
山奥なのですが頂上まで来ると海まで見渡せるんですね。
いい眺めでした。
そして三角点は写真のような看板があり分かり易いです。
でも看板がないと塔の影にあるので分かりにくいですね。
過去に三角点の場所に対して質問が多々あったのかもしれません。
写真のような看板が本堂への分かれ道以降これでもかってくらい置いてありました。
そしてここで食事をしようと思っていたのですがお目当てのお茶屋さんはお休みでした(T_T)
しょうがないので持ってきたエネルギージェルをチャージして先に進むことにしました。

スマホで確認するも結構迷いながら写真上の道をなんとか発見して先に進みます。
そしてしばらく下りていくと舗装路に出ました。
この先しばらくは舗装路をいくことになります。
地図上はたまに未舗装路へ入るのですがよくわからないので舗装路を進みました。
ちょっと遠回りになりますがおそらく時間的には早いかと思います。
その途中でキーキー鳴き声が聞こえたかと思うとサル発見!(写真左下)
写真の他に1匹と鳴いている猿で最低3匹はいてました。
山の中ではなく逃げ切れそうな舗装路での出会いで良かったです。

入山してしばらくすると倒木ありまくりの谷みたいなところをしばらく歩くことになり、ちょっとビビりながらそして迷いながらも何とか鉢伏山に到着。
その後、エキスポ’90みのお記念の森を通過して再び舗装路に出ました。
しばらく舗装路を走っていたのですがここで痛恨のミス!
曲がるべき道を直進してしまいました。
箕面の滝方面に下りる道だったのですが通過してしまいました。
気が付いた場所は先程の道を下りて滝の道から再び戻ってきて合流する箕面駅と五月山をつなぐ道でした。
今日の目的は箕面駅からここまで来て五月山を下る道を確認しにきたのですがどうしたものか。
足も重いし、お腹も減っているので箕面駅へ行くか五月山へ行くかどちらかにしようと思います。
よし、箕面方面へ向かうことにしよう。
五月山は以前途中まで走ったことがあるので。
とはいえその時も迷って途中で下山してしまったんですけどね(^^;

途中までは走るのによい感じの道で五月山-箕面駅の立派な立て札がいくつも立っていたのですがその内掲示もなくなり、道が細く急な獣道っぽくなって行きましたね。
走り終えてみるとこの道は中々な登山道でした。

後は滝への道を下って箕面駅に到着。
本当は五月山から池田駅に到着して近くの銭湯へ行く予定でしたがここから銭湯に行く気力もすでになく、このまま電車に乗って帰宅しました。
それぞれの山でずっと小バエというか羽音が耳や顔にぶーんってまとわりついて少々うっとおしかったです。
川とか水のある場所で遭遇した確率が高かったですけど。
虫避けスプレーがいるのかもしれませんね。
練習 トレラン(妙見山-箕面)距離:27km 時間:6時間42分
おまけ その1

