火曜日です。
帰宅したのはいつもより少しだけ早い20時40分。
いつもならちょっと早く帰ってこれてラッキー!晩御飯を食べてのんびり。
と思うべきところですが今日は何を思ったのか走りに行きました。
シューズは村岡候補で久々に履くタクミレン。
悪あがきのシューズ選択ランです。
自宅を出て短パンのポケットに家の鍵をイン。
チャリーン。
振り返るとポケットに入れた鍵が地面に落ちていました。
「あれ?時間が遅くてつい焦ってしまいポケットにいれそこねたか?」
と鍵を拾って目視しながらポケットへイン。
そしてチャリーン。
ポケットに入れた鍵は無情にも足下に転がってました。
・・・手を入れるとポケットに穴が開いてました。
ランを始めた頃に買って6年ちょい履いているこの半パン。
穴が開いても仕方ないかも。
そういえば先日も同じようなことがありポケットを縫ったな。
ともあれ今日は走っている間に気付かず落とすより今わかって良かったなと前向きに捉えての鍵を手に持ってのランです。
ラン再開でまずはアップ1km、そして軽い準備運動をしてスタート!
練習は5kmのビルドアップ。
内容は適当に走った最初の1kmのタイム約5:00から始まり、一応ビルドアップを想定していたのでそのまま意識してビルドアップ!
1km毎に10~20秒くらいビルドアップして最後の1km。
かなり息苦しくなって「もう終わりやろ?」と思ってみた時計は残り距離はまだ120m程ありました。
目線を時計から前方の道路に向けるとすぐ右に曲がる曲がり角。
その曲がり角を曲がると残り100mくらいかなと目算し、カーブを本当は普通に曲がれるところをスピードを抑えられない感じで大周りに回って、直線に入るとフォームを意識し背筋を伸ばして良い姿勢からのスピードアップ!
(ただし気持ちの上だけで実際にスピードが上がっているのかは微妙)
時計は見ずに残り50mくらいから気分は桐生第一・・・ではなく桐生祥秀君になり後半落ちないイメージでグングン加速(しているつもり)で最後に関学の雄、多田君をかわしてゴール!
結果は3:45。
特にベストなタイムでもなんでもなくまあ、こんなもんだろうというタイムでしたが、それでも目を閉じると競技場の歓声が・・・聞こえず夜なのでしーんとしてました。
私の中で桐生といえば甲子園を優勝した桐生第一でしたが、今回の日本新記録&初の日本人9秒台をだしたということで桐生祥秀君に変わるでしょう。
しかし桐生君が高校3年生から大学4年生までの4年間で縮めたタイムが0.03秒。
瞬きする間にすぎるようなその時間を4年の歳月とその間頑張ったであろう努力は私が想像できる範囲をおそらくはるかに超える凄いものがあり、例え走る環境が整っていてその間ライバルが沢山出てきて切磋琢磨したとはいえ21歳の若者に努力は報われるということを教えられましたね。
ただ私の目前の目標はタイムを上げるというよりも100kmを走りきるというものなのでこの気持ちは村岡後のフルやハーフの練習からということでそこまでとっておくことにします。
そしてシューズですが、普通にフィットして走り易かったです。
というか元々昨年までフルにおいて主力で履いていたシューズなので普通に走って普通の完走が出たという当たり前の結果。
村岡に向いているかどうかは全然分かりませんでした。
ちょっと意味ないシューズ確認でした。
練習 距離:5km 時間:22分34秒(4:30/km)
アップ・ダウン 2km
計7km
アップ・ダウン 2km
計7km