橘神話の一つに休みはお盆の3日のみと言うのがありずっと信じてきた。よく考えると正月も休むはずでお盆のみというのはローズへ行った年が偶々そうだったのが大げさに伝わったのに違いない。

全国大会の翌日

「今日は練習は休み、明日から台湾遠征の準備」

とのコメントがあった。ローマの休日ならぬ突然の休日、部員たちはどう過ごすのだあろうか?直ぐに練習してしまう部員に対して

「今日は個人練習も禁止」

などという通達を出したのか?などと考えたが何のことは無い学校はあるのだから夕方の練習が無くなっただけだ。

それでも全国大会に向けて全力で練習してきたのだから一息の休憩は必要だ。

 

台湾だが嘉義市のフェスタが15日から始まるのでオープニングに参加して帰ってくるものと思っていたがこちらには出演しないようだ、さすがに日程がきつかったか。その代わりと言っては何だが農大2高が招待されたようだ。こちらも全国大会金賞組、両校の出演に台湾は盛り上がっているらしい。

高雄市での演奏会は地元5校との合同だそうでライブ配信があるようなので楽しみ。

 

それにしても全国大会の結果金賞は関西地区が3校も入り他地区と比べてレベルの高さが見えた。来年からは中学校と高等学校を別の日に行うそうだからもうひと枠増やしてほしいものだ。

 

2018年を探す旅を終えてひと段落したが昨年の部長の言葉を借りれば

「思い描いた橘の姿」は実際とどのように異なるのか

これに応えてくれるのは前顧問の著書しかない。これまでずっと頑なに拒んできたがとうとう買うしかないか・・・・・