マーチングコンテスト当日の午後8時から急激にアクセスが増えていました。原因は橘のダメ金、何故?どうして?SNSを探し回っていたが多くの人も同じことをしていたらしく当ブログにも押し寄せたようです。取り合えず気になったことを前回の記事にしましたが、1週間経ってもまだ余波が残っていて衝撃の大きさがうかがえます。

 

「その187 マーチングパターンの変遷」で過去を振り返っていました。

規定演目になった2007年からは4曲での構成は変わっていません。

 

1曲目は色々な試みがありますが全体のウェイトは小さく最近はファンファーレに固定しています。

 

2曲目は周回回りのマーチで2018年まではバンドワゴンかメリーゴーラウンドでほぼ固定でしたが、2019年から毎年違う曲となってます。特に今年はメロディーラインがハッキリしないため曲の印象が薄く難があったかもしれません。

 

第3曲は2018年以前はパーカス隊の移動の為にクラリネットやサックスのアンサンブルでしたが、2021年からはメインの曲としてバラード調の曲で後半のカンパニーフロントへと繋いでいきます。最初の頃は珠玉のアレンジで自然な流れでしたが年を重ねるごとに音楽も動きも複雑化して逆にアピール度が少なくなっている。

 

第4曲は2018年以前はsingsingsingでその年の全てをここに注いだ感があるが段々と手詰まりになっているきらいもある。2021年以降はTHE SINGで見せ場を作っている。

 

大雑把に言えば2018年までは第3曲までは手を抜いてsingsingsingに賭けたと言ってよいか(あくまで構成を考えると)。

2021年からはファンファーレ以外は全て新しいもので構成するチャレンジングなものだけど、パターンが決まっているので今年のようにマンネリ化を防ぐのが難しくなっていくだろう。

 

これを考えると将来は

①毎回新しい構成を考えるか

 これには専門のスタッフが必要になるので難しいだろう

②同じ構成を使う

 これしかないのではないか

 

常に新しいプログラムというのはファンにとっても部員にとっても好ましい。現にインスタグラムで「今年度の演目は、これまでの京都橘を超え、今年の私たちだからこそできたものになったと心から思っています」とあるように大いなる挑戦だった。

一方結果については「大会が終わった今も、私たちはまだ気持ちの整理がついていません。これまで当たり前のように続けてきたマーチングコンテストに向けての練習が、もうないと思うと、寂しくて、悔しくて、自然と涙が溢れそうになります。」とあるように悲痛なもので当然ながら部員さんたちのショックは大きい。

 

外野から見れば成績などそれ程気にすることもない気もするが、メンバーにとっては大事なことで、結果にこだわるならば毎年出来が変化するのものではなく最高のものを使い続けるのが一番だろう。

 

もともとハンディを背負っている橘にとって「汗と涙」の努力だけで全て新作に挑戦するというのは限界にきている。合理的な選択肢を考える時が来るだろう。「愛の賛歌」の2022年バージョンに今年の「THE SING」を組み合わせるなんてのはどうだろう?

 

不思議なのは京都大会よりも関西大会の方が良いはずなのに今年は違うようだ。会場が違うので言い切れないがあまりに印象が違う、音、音楽が委縮している。京都大会のほうが伸びやか、少なくとも全国へ進むくらいにはなっていたのでは?

この間いったい何があったのだろう?直後のアジア大会OASIS21でのステージは好演だったようで問題が発生しているとも思えない。

 

朝日新聞記事のDMの言葉「府大会までは動きを詰めて練習したが、関西へは動きの振り返りをしながら、音を気にしてきた」

の意味が良くわからないが、音を気にしてきた?まさか

 

マーチング専用の校舎を作ったのだからこれからは全国の切符逃すんじゃないぞ!!

 

みたいなプレッシャーが指導陣を含め全体に蔓延なんかしていなかったよね

 

 

京都両洋高校の動画、三日前のもの。予定していたコンサートが雨で流れたので動画配信したらしい。躍進著しい京都両洋だけど配信される動画の数も多く積極的に演奏会を行いモチベーションアップに繋げているようだ。

一方京都橘は「コンクールの季節」としてひたすら練習だけの毎日、勢いの差はこんな所にあるのでは・・・・・?