凄い!


凄いを通りこして、ド凄いや!


何がって、当然なでしこジャパンや。


今度ばかりは無理やろうなと思って、初めは見ない事にして早く寝てしまった。


ところが何時もの事やけど、1時ごろトイレに起きてしまった。


こうなりゃあ寝てるわけにはいかへん。


早速、1階の居間に降りてテレビをつけて観戦することにした。


この時も、点を取られたら寝ようと思っていた。


ところが、あれよ、あれよと云う間に2点取ってしまった。


こうなりゃいくらなんでも寝ている訳にはいかへん。


しかし、その後半が凄まじかった。


あの乙女の様な可憐な女の子が、荒馬みたいな獰猛な女性に体ごとぶつかって行くんやでえ。


凡そ、これほど対照的な女性同士が互いに争い合うなんてスポーツ、他に有るやろうか。


まさに神がかりやなあ、あのペナルティーキック、あんな事って考えられるう・・・・・、考えられへんでえ。


ここまで来たならなんて言いへん、決勝戦は思い切り楽しみなはれ。


まあ、これって、なでしこジャパンばかりでなく、女子卓球もやで。


こっちこそ、あの可憐な乙女たちが、一体どのような感情を持っているんやろうか。


ねえ、頼むから教えてくれへんやろうか。