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スポーツ作家 佐野正幸のブログ

佐野正幸の野球&芸能ブログ

昨日は立ち込めるモヤの中、千葉マリンで本年初観戦(ロー日)!ネット裏からスコアボードも見えづらい、公式戦なら中止になるかもしれない状況でしたよ。しかも暑い暑い…心臓を気遣い、一時はコンコースで涼を取りながら、やはりグラウンドはよいと再確認しました。しかし平日昼間のゲームにもかかわらず五千人近い観衆で、歓声の大きさなど人数以上の盛り上がり。パ・リーグ同士のカードでこの賑わい、かつて川崎球場の平日昼のオープン戦で50人なんてのを見てきた私としては、またまた隔世の感が駆け巡りました。客層を見ますと定年後のおじさんが目立ちます。反対に、GPSで管理されてるのか営業マンの姿は少ないですね。だけど、今年もまた楽しい野球シーズンが始まるんだといい気持ちで帰宅した僕を待ってたのは、恐ろしく腹の立つ事件でした。一気に書こうと思いましたが、ちょっと息を整えてから、項を改めて書きますね。畜生!読売、どこまでアホなんだ!!!!!
今日の朝刊ニュース二つ目。女子マラソンの福士加代子選手が名古屋出場を取り消しました。マラソンの五輪代表選出は揉めるのが恒例みたいになってますが、今年は特にひどい。福士は選考対象レースの大阪で優勝を成し遂げ、しかも規定タイム内で走ったんですよ。たとえ名古屋で福士のタイムを上回る選手が二名以上出たとしても、選考対象レースでの優勝の偉業に叶うわけがありません。マラソンは気候条件によって成績が左右するスポーツです。しかも名古屋は好タイムが出ることが多く、二時間を切るなど驚異的なタイムで二名走ったんならともかく、ただ少し早かっただけでは、福士の大阪での成績には比較できません。たぶん陸連が世論に押され、水面下で内定確定してるのではないかと予想されますが、これからは基準をハッキリさせないといい選手が育ちません。プロ野球のCS出場も一位は確定だが、二位以下は順位だけではなく投打の数字や日本シリーズで勝てそうな球団を連盟が選ぶとしたらどうでしょうか?大混乱必至で、ペナントレースそのものの価値が低下しますよね。
まず順位だと思うんですがね。
今朝のニュースから雑感二つからまずひとつ。ホークスの松中信彦選手の引退会見が昨日ありました。三冠王という大偉業をも成し遂げた選手にしては淋しい去り姿でした。その原因は二年前の、交流戦優勝を決めて大喜びのナインを背に、起用方に不満があったのか胴上げに参加せず勝手に帰ってしまった事件というのは明らかです。現代はとにかくチーム勝利が優先、張本氏や江夏氏の個人(利己?)主義がプロとして当然という昭和とは大きく異なります。これは一般の会社や団体でも同じです。しかし若気の至りとやんちゃの許される若手と違って、選手(ホークスのみならず)の範とならなきゃいけない大選手がなんとバカなことをやったのか。これが元で、まだ一発の魅力があるはずなのに、どこも獲りには行かず、指導者の道すら用意されませんでした。会見でがっかりしたのは、この事件をタブーのように松中本人が触れなかったこと。素直に懺悔の言葉を少しでも入れるべきでした。まだ変なプライドが残ってるなぁ~。トライアウトに参加しなかったり、オ
ファーを楽観的に待ってたところにも、オレは並の選手ではないというプライドがうかがえます。気持ちは分かりますが、こんなプライドは時が過ぎた今は無用です。早く捨てて謙虚にならないと、解説、評論の仕事にも響が出るでしょうね。しくじり先生(テレ朝系)でも出て自分の失敗を面白おかしく語ったら、実績はある人ですから、意外によい道が開けるかも。自分勝手は最も嫌われる時代になったなと、改めて考えさせられる「事件」でした。