青色LEDの開発で有名な中村修二さんが自らの成功の足跡について語った一冊です。
タイトルに非常識とありますが、ここでの常識は『日本人の感覚からすると常識』という意味です。
文中に『日本人は』、『日本は』を主語にした箇所が至るところに目につきます。
つまり日本という狭い島国から脱却して、世界基準に生きろという強いメッセージを伝えたいのでしょう。
ただ中村修二さんも、生まれながらのグローバリゼーションを持っていたタイプではありません。
大手メーカーの内定を蹴り、就職先を当時中小企業だった日亜化学工業に入社したのは、ベンチャーマインドなどではなく、
学生結婚をしていたがために、地元の企業に入ったとのことです。
大手有名メーカーに進んだ友人に対しても、嫉妬をしていたようです。
「同級生たちは、大手一流と呼ばれる企業に次々と就職し、やれ研究発表がどうだ、学会がどうだ、という華やかな会話をよそに、わたしは実験室とは名ばかりの、窓もないバラック小屋で、実験装置の溶接や実験を繰り返す日々でした。
しかも、一から始めた研究は失敗の連続です。試行錯誤の中で、大爆発を起こしては掃除をし、実験に取り掛かってはまた爆発を起こして掃除をする・・・・・・堂々めぐりの生活に、「オレの人生は終ったな」と小さくつぶやいたものです。」
こんな回顧も残しています。
ただそこで腐らず、負けず嫌いの気持ちを持ち続けたことが、はい上がるための原動力になったようです。
どんな苦境に立たされたとしても、絶対に諦めないと決め、悔しさをバネにすること。
これが大事なことです。
今大きな壁にぶつかっている人が読めば、吹っ切るきっかけになる一冊です。
タイトルに非常識とありますが、ここでの常識は『日本人の感覚からすると常識』という意味です。
文中に『日本人は』、『日本は』を主語にした箇所が至るところに目につきます。
つまり日本という狭い島国から脱却して、世界基準に生きろという強いメッセージを伝えたいのでしょう。
ただ中村修二さんも、生まれながらのグローバリゼーションを持っていたタイプではありません。
大手メーカーの内定を蹴り、就職先を当時中小企業だった日亜化学工業に入社したのは、ベンチャーマインドなどではなく、
学生結婚をしていたがために、地元の企業に入ったとのことです。
大手有名メーカーに進んだ友人に対しても、嫉妬をしていたようです。
「同級生たちは、大手一流と呼ばれる企業に次々と就職し、やれ研究発表がどうだ、学会がどうだ、という華やかな会話をよそに、わたしは実験室とは名ばかりの、窓もないバラック小屋で、実験装置の溶接や実験を繰り返す日々でした。
しかも、一から始めた研究は失敗の連続です。試行錯誤の中で、大爆発を起こしては掃除をし、実験に取り掛かってはまた爆発を起こして掃除をする・・・・・・堂々めぐりの生活に、「オレの人生は終ったな」と小さくつぶやいたものです。」
こんな回顧も残しています。
ただそこで腐らず、負けず嫌いの気持ちを持ち続けたことが、はい上がるための原動力になったようです。
どんな苦境に立たされたとしても、絶対に諦めないと決め、悔しさをバネにすること。
これが大事なことです。
今大きな壁にぶつかっている人が読めば、吹っ切るきっかけになる一冊です。