この本には、ダイエットを成功させる秘訣が集約されている。

この本の帯に万が一寄稿を頼まれたら、飾り気のないこの一言を送ると思います。

それほどまでに、この書籍の内容が、この数ヶ月間の自分の実体験と似通っていました。過去の自分が勝手に未来を予測して書いたのではなかと、疑うほど酷似しています。

レコーディングダイエット。

一時期噂になっていたので、食べたものを記録する方法と認識していました。

「口にしたものを全て、毎日メモを取る」

やはり文中に、こうあります。
しかし、改めて読むともう一つ大事なものを記録するように記述されていました。

「毎日、同じ時間に体重を計りメモを取る」

食事と体重。

この二つをしっかりと記録することが、本来のレコーディングダイエットのようです。

そして自分が数ヶ月間で編み出し実践していたのが、実は体重の記録です。

記録をしていると、なぜだか面白いように落ちるのです。

記録するだけで落ちる理由を岡田さんは

「無意識のうちに太る行動を避けていた」

からとしています。

毎日記録することで、嫌でも現実と立ち向かわざるをえない(例えば月ごとに同じページに書き込んでいれば、自然に月ベースの体重一覧表が毎日のように目に入る)ので、ちょっとでも少ない数字にしようと知らない間に意識するようになるんです。

またダイエットには必ず落ちない時期が来るのですが、記録をしていると読み返すことができ、この停滞期を克服するのに便利なんです。

「「もうダメだ」「もう限界だ」と落ち込んでいる時は、人間かならず「一人で思い込み」の中に落ちている。そういうときには、自分の今までの記録を見る。
「〇ヶ月もがんばってきた」「〇キロも体重が減った」「毎月〇キロのペースだ」といった客観的なデータは、驚くほど強い励ましになる。」

かなり詳細なやり方が、ダイエットの時系列に(オタクらしく飛行機の発進プロセスで説明されています)合わせて記載されているので、長期的なダイエットを目指す人には有効な一冊です。

今後僕が痩せた秘訣が知りたいという人には、この本を紹介すれば万事オーケーというくらいエッセンスが詰まった書籍です。