みなさん、こんにちは。
おまめです
さて、今日は「回想録」と題して、
2022年の中学受験を振り返りながら今後中学受験に挑まれるお子さん、親御さんに有益な情報をお伝えしたいと思います。
おまめがブログを書いている本日は2月20日。
中学受験をお子さんと一緒に伴走されたご経験のある親御さんでしたら、
きっとあるあるかと思いますが、
今の時期って、例えるならば
フルマラソンを完走しきった後のような
達成感と脱力感
がないでしょうか
おまめも受け持ちしていた6年生の生徒さんとの伴走が終わって、束の間の充電中といったところです。
(もちろん、ただいま家庭教師の募集をしてから大変ありがたいことに申し込みが多数あり、順次体験授業を進めているためバタバタしていますが、6年生の最後の追い込みって相当なエネルギーが必要なんです)
余談はさておき、2022年中学受験を振り返って一番お伝えしたいことは、
やはり
お子さんがいかに中学受験を
我が事として
捉えられるか
ということに尽きるかと思います。
ではどうやったら我が事に捉えてもらえるかというと、早い段階から実際に
志望校の候補となる
学校見学
に行くことに尽きるかと思います。
もちろん、インターネット上の学校HPや、動画配信など間接的な情報も無駄にはなりませんが、
直接的に
見聞きする情報
はそれらに勝るものだと思います。
おまめの受け持ちする生徒さん達にも早い段階で親御さんにいくつかの学校見学に直接行っていただくようお願いしています。
(早い親御さんですと、小学校4年生から行っていただいている方もいらっしゃいます)
今はコロナ禍で中学校の中になかなか入れてもらえないかもしれませんが、
・学校の最寄駅から学校までの通学路の様子
・学校の周囲の環境
・部活中や登下校中の生徒の様子
など、直接学校に行くことでもらえる情報というものがあるのです。
過去の生徒さんで、なかなか学校見学に行けていないけれど、
この学校に行きたいというお子さんに
おまめがよく例えを用いて伝えることがあります。
それは・・・
(ここからは男子のお子様を想像し、お読みください。相手に合った伝え方をしていますため、以下のケースは若干やんちゃな男子の生徒さんのケースです。)
もしも、●●君が今まで1回もあったことが無い女の子に、
「君のことが好き」
なんて言ったら、
マジでキモイ奴じゃない?!
だから、学校直接見に行ったこともないのに、
好きとか行きたいとか言わずに、さっさと見てこい!
と言っています。
お子さんが
・この学校にどうしても行きたい
・何が何でもこの学校に行きたい
そう思える原動力がしっかりあるお子さんは
たとえ困難な状況にあったとしても、
受験の最後の最後まで粘り強く取り組んで、合格を勝ち取るというケースは今まで何度も塾講師、家庭教師の立場で見てきました。
中学受験を
お子さんの我が事に
すること
勉強をすることももちろん大切なのですが、
しっかりと
目的を見据えて、中学受験に取り組んでいきましょう
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