先日のパッド交換の記事に
soramameさんから頂いたコメントが
気になって、
アクスルシャフトの
メンテナンスをしてみました
サービスマニュアル見て
作業のイメージした結果!!
面幅14mmの
六角ソケットを購入
こんな大きいの持ってなかった
それと耐熱性の高い
ウレアグリース
聞いた事もありません
作業開始~
ABS用の
回転センサーを外します
左側の8mmのボルトです
横に出ているクランプボルトを外して、
購入したHEX14mmで
アクスルシャフトを抜きます。
ナットはありません。
キャリパーブラケットに
直接ネジが切ってあります。
キャリパーを外しますが、
パッド交換と違って、両側を外します。
キャリパーをブレーキホースで
ぶら下げるとホースに負荷がかかるので、
針金ハンガーを加工して
車体につるしておきます。
二輪はキャリパーが軽いから
平気なのかな?
四輪は重いので必ずやります。
これでホイールが
外れます
軽くていいわ~
アクスルシャフト
錆はありませんね。
サービスマニュアルでは
グリスの塗布部位が指定されていますが、
なぜか全体にグリスがついてます
防錆効果もあるので、
組上げる時もそうしましょうかね。
でも一度グリス落として
新しいウレアグリス塗っておきます。
あ
ネジ部にグリス塗ってはいけません
締め付けトルクが狂います。
つか、締めすぎになります。
サービスマニュアルにも
その様に記載されてます。
さて、シャフトのこの面粗度、
どうなんでしょうね?
精度の高いシャフトが売ってますが、
ベアリングで支えてるんですよね?
意味あるのかな?
わかりません。
アレ、結構お高いですし
さて、
掃除出来る所は
徹底的に掃除して、
ベアリングはゴロツキも無かったし、
そのまま組付けです。
つか、
ベアリング交換の工具持ってません。
持ってたけど
捨ててしまった
ようです
グリース類は
落とせるだけ落として
新しいの塗っておきます。
今回から導入した
ピストン戻しツール~
超楽です
前持ってたんですが
これも捨ててしまったようなので
再度購入。
サスにタイラップ巻いてます
ストローク量を見たいときにやりますが、
私は巻きっぱなしです
体重がちょっと…なので、
以前計ったんですが、
一応基準内って感じでした~
あとは
指定トルクで締め付けて
終わり~
あ、作業の切りの良いところで
手を洗いましょうね。
余計な汚れ付けないのと、
今回はブレーキ絡みなので、
油嫌うのと、
なにより
気分転換して
締め忘れのないように
しませう
メンテ前の動画を撮り忘れました
まだパッド付けてません。
これだけ回れば
問題ないでしょう!
と言う事に
しておきましょー!!
え?リア?
また今度。
腰痛いし!