アップしたい記事がたまってるのですが
それはまた後日にします。
我が家のきゃつらの銀とおーちゃん(オードリー）が親子だという話は
何度か書いてきました。
おーちゃんと姉妹のシーちゃんは
銀やおーちゃんを保護したあと
仔猫を出産し、ようやく捕獲して避妊した子でした。
その仔猫たちは新しい家族のもとへ・・・
シーちゃんは警戒心がとても強かったので
おーちゃんが新しい家族が見つかった今でも
おばちゃんちの外で暮らしています。
おばちゃんは、おーちゃんの子供のなつくんとうめくん
シーちゃんの子供のはなくんを、倉庫を猫部屋に改装して開放していました。
ほぼ室内飼いだったので、なんとかシーちゃんも中に入れたいと
考えていました。
そのおばちゃんから「シーちゃんが殺された」と泣きながら電話がありました。
近所の方が野良猫の糞害やいたずらに我慢できず
捕獲してくれる業者を雇って数匹猫を捕獲した中にシーちゃんがいたようだと。
探しまわって5日経っても帰ってこないので保健所まで見に行ったけど
恐怖でおびえる犬や猫たちの中にシーちゃんを探すことはできなかったそうです。
実際におばちゃんが捕獲している様子を見たわけではなく
業者らしき人がキャリーのような箱を持ってそのお宅に入って行った
とご近所から聞いただけなのですが、
その近辺にいた他の野良猫も姿が見えないことから
処分されたようだという考えに達したようです。
声を詰まらせながら
もっと早く中に入れてあげればよかったと後悔されていました。
兄弟子供は危険にさらされることのない温かい家族のもとに。。。
この差はなんなのだろうと思うと切なくてやりきれない。
ご近所のその情報が間違いで、シーちゃんがひょっこり戻ってくれたらと
切に願わずにおれません。