ども。
先日晩ご飯を食べながら、映画「PERFECT DAYS」を見た、
というか何気に2時間、最後まで見てしまったw。
結果、良い映画だと思った。
東京渋谷の公衆トイレを担当するシニアな清掃員の日々の話なのだが、
起伏の無いストーリー、主人公、平山はほとんど話さない、事件も大して起きないし、明確な結論も無い。
なので、なぜ自分が「良い」と思ったのか書き出して・・・、
やめたw。
多分見た人それぞれで感じることは違うと思うから。
その時の自分の心はこの映画に激しく共鳴した、とだけ書いておこう。
自分が独り者だったら主人公と同じく起伏のない日々を淡々と暮らしている、と思う。
が、また別の精神状態、健康状態だと別の感情を持つかもしれない。
とにかくそんな映画だった。
ちなみに最後、主人公が仕事に向かう車の中で聴く曲、
ニーナ・シモンの「Feeling Good」を曲単体で鑑賞し直したところ、
生来「アフリカ系ミュージック(いわゆるR&B)」の苦手意識はそのままでやっぱり苦手だった。
あの2時間の映像を見終わった後じゃないとダメみたいw。
やっぱり自分は役所広司にはなれないんだな・・・・・。
違うかw
でわでわ。