先生、ども。



この土曜日の朝、何気にチャンネルを合わせたWOWOWで放映していた、




「幸せへのまわり道」(しあわせへのまわりみち、A Beautiful Day in the Neighborhood)



という映画から目が離せなくなり、朝飯もそっちのけで最後まで見てしまった。


んで、朝から感動(共感)した(苦笑)。


ストーリーはWikiから抜粋。曰く、

ロイド・ヴォーゲルは優れたジャーナリストだが、斜に構えて物事に臨む傾向があった。そんなある日、ロイドは子供番組の司会者として人気を博していたフレッド・ロジャースに関する記事を書くことになる。
    フレッドと交流する中で、ロイドが物事に真剣に向き合うようになり、長らく放置していた家族の問題に立ち向かっていく。

とのこと。



何に感動(共感)したのか?



①家族の問題(父親との関係)が自分と類似していた)。

②主役のトム・ハンクス演じるフレッドは人として模範であり、優秀なカウンセラーであり、ハンクスはこういう役柄はいつも良い。

③2人が感謝の気持ちを思い出す、1分間の時間のシーンが素晴らしかった。自らフレッドと一緒に行っている錯覚をしてしまう。

④と褒めながらも、話は単純なので、朝見るには軽くてホッコリする。

⑤但し、フレッドは凡人要素を意志と訓練で押さえ込めた、ある意味狂人だが、たまに闇を発出させ聖人では無いことも描かれている。



と、こんな感じ。



まぁ、こんな無条件で寄り添い励まし、受け入れてくれる映画(幻想)を見て感動(共感)するのは、



前出の「退行」に関する話と関連して、やはり心が弱って漠然とした不安を抱えているのだろうか?



いやいや、オヤジになってもまだまだピュアなのだ、・・・・・と思いたい(笑)。



でわでわ。