歩道橋を駆け上がると、

夏の青い空がすぐそこにあった。

 

 

絶対届かないってわかっているはずなのに、

僕はつま先で立って思いっきり手を伸ばした。

 

 

『世界には愛しかない』欅坂46

 

 

つい先日まで、このフレーズを読み上げる時、涙声になって最後まで読めなかったことを告白します。

 

 

病んでたね、相当(涙)。

 

 

「夏の青い空」を触ろう(取り戻そう)として、「思いっきり手を伸ば」していたんだね。

 

 

「絶対届かないってわかっているはずなのに」ね……。

 

 

心が壊れてしまった以降、頭の回転の鈍さ、行動の遅さ、集中力の欠如、等に悩まされてきました。

 

 

「出来る」「分かる」と思っていることが、現実には「出来ない」「分からない」という状態が次々に発生し、

 

 

その中で「一体どうしてなんだぁ!」ともがき苦しむ。

 

 

今現在も元に戻った訳ではありません、というか、もう元には戻らないでしょう。

 

 

ただ「それが今のありのまま自分」として認めることが出来る、そしてそれは「諦め」ではない。

 

 

「自壊」以前の自分とは違う自分が「今を生きている自分なんだ」という理解をして、

 

 

「明日、明後日、そして未来を生きるには?」

 

 

を、

 

 

「その知識を自分の感情、感覚に落とし込む」

 

 

という作業が出来ていたんだろうなぁ、

 

 

と思われます、何となくw。

 

 

だからね………。

 

 

「結果」が出なくても、「変化があんまり起きなく」ても、とりあえず良いんです。

 

 

嫌な感情にならなければ。

 

 

ましてや「頑」を「張る」、頑張るなんてとんでもないこと、疲れるだけですね。

 

 

と書きたいことをつらつら書いてますが、そんな聖人にはなれませんし、一生なれませんwww。

 

 

ただ「それ」を意識している、ということは大切だと思っています。

 

 

 

ということで、今日は半年ぶりにオキニの心理士さんとの面談のせいか、くそ真面目でつまらない内容になりました。

 

 

(いつもつまらないか……)

 

 

ところで冒頭に引用したアイドルグループ、欅坂46ですが、以前からお気に入りなところ、

 

 

メンバーの大幅入れ替え、櫻坂46への改名を経て今に至っています。

 

 

が、小生、

 

 

ヲタ気質は紛れもない事実ですが、ロリコン癖はありませんので、誤解のないよう、お願い申し上げますwww。

 

でわでわ。