拝啓
本日は定例の診察日。
就職先の健康告知書に1年半の適応障害での通院履歴を記載しないことと、
通院終了、もしくは年数回の通院にしたいという宣言を、
主治医のメーテルに宣言すべく意を決して向かいました。
受付してしばらくすると病院職員が近寄ってきて曰く、
「先生は無期限の休職となりましたので、別の先生の診察となります。
申し訳ありません。」
とのこと。
・・・・・・。
告知書への無記載と通院の終了が決定された瞬間であると同時に、
長い時間を一緒に歩いてくれた、メーテルの身に何があったのか、が案じられます。
複雑な背景を持った、強気な女性でしたので、
休職の理由が職場での衝突とか、経済的な問題とか、
よくある一般的な事由であることを祈ります。
ご本人の精神も病の闇に呑み込まれていないことを。
小生のおかれていた境遇に義憤を露にしてくれて、
「あたしが巡り会う男性の患者さんって、
やかんさんみたいな方がホント多いのはなんなんでしょう?」
っていうボヤキを、患者の立場以外で(笑)、再びお聞きしたいと切に願っています。
それではどうぞ。
山下達郎 ー 希望という名の光
大袈裟に書くと、
「小生の人生の、ひとつの時代が終わった」
と言うことなのでしょうね。
さようなら、メーテル!
ありがとう!G先生!!
ちょっと感傷的過ぎるかな(苦笑)。
敬具