拝啓

 
今回はマジです。批判も受けます。
 
って、受ける場所もないかも知れないけど(苦笑)。
 
 
いつ見ても、憤り、まではいかないけど違和感が拭えないので、
 
ここで吐き出してスッキリさせてもらいます(笑)。
 
もう"我慢も限界"なのです。ヒマだからではありません。
 
・・・・・。
 
やっぱ、ヒマだからかなあ(苦笑)。
 
いやっ、「うつ病に我慢は大敵」なのだ。
 
やりたいことをやって、やりたくないことをやめると
 
不平不満は感謝に変わり、新しい自分に変わるのだっ!
 
って、そんな大仰な(笑)。
 
それではどうぞ。
 
三井ホーム - 「震度7に60回耐えた家。」 研究員編
 
女優さんは「お仕事」なので、何の責任もありません、と書いておきます。
 
三井ホームに何か因縁があるわけでもありません。
 
ただひたすら、このCMに「イラッ!」とするという、些細なことなのです。
 
念のため。
 
 
 
「ただ倒れないだけじゃなくて、損傷しない、
というレベルも我々としては提供していかなくてはいけなくて。」
 
 
 
・・・・・。
 
 
 
なんで?
 
60回ってどうやって誰が決めた基準なの?
 
その基準とは?妥当性は?
 
10回でも5回でもいいんじゃないの?(5回は微妙かなあ)
 
震度7が60回その場で発生って非現実的じゃない?
 
そもそも震度7が60回続いた土地の真ん中に、
 
全く損傷していない自分ん家があって、
 
そこに住んで生活していることを想像できます?
 
あなたは。
 
 
なぜこういう"クレーマーまがい"なことを書いているかと言うと、
 
最近だとK戸S鋼の検査データ偽造が新しいですが、
 
去年もたくさんデータ偽造や、自動車メーカーの検査方法の不正がありました。
 
一般に
 
「なんにしろ日本製は品質が良い」
 
ことになっていますが、これらの偽造、偽装があきらかになったことで、
 
「日本製はメーカーの品質管理が良いのではなく、
品質基準を非常に高く設定している」
 
ことが分かると思います。
 
つまりは
 
「非常に高い水準の品質を素材(部品)に求めて納入させるので、
規格外品で製品を作って出荷、使用しても問題が出ない、出にくい」
 
のです。
 
いわゆる"過剰品質"なんですよ。
 
テレ東で放送していた"日本の大量な食品ロス"も同じようなことが言えるかも知れません。
 
よう、知らんけど(笑)。
 
 
とにかくっ!
 
過剰品質→高付加価値/高価格→でも低賃金(もしくは横ばい)→平民は買わない→価格下落→大企業の景気は上向き/中小企業は横ばい。
 
なので、結果として小生を雇ってくれる大中小企業が出現しないっ!!
 
ということでは?という結論です(結局それかよ、と自嘲)。
 
と、自虐的なオチなら問題ないんではないでしょうか?(笑)
 
でもどう思います?

3月にこのCMをテレビ画面で見ることに拒否感があるのかもしれません。
 

Yes - Wonderous Stories

 

敬具