こんばんわ(・_・)/

タイトル第3回目。文太郎と娘が「駆け落ち」した後の話です


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おばちゃんたちの協力を得て、首尾よく現場を脱出した彼ら二人、

逃亡者の彼はダンボール箱に隠れております


しかし逃走手段がありません

彼女は現場(まんじゅう工場)へは「電車+歩き」でした


まずは安全に現地を脱出するにはと思案した結果、

駅に着くなり

「拾った猫がダンボールに入っているが電車に乗せたい」

ちゃんと申し出て了解を頂きましたとさ


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夜も遅い車中に2人、なんとも心細かったそうです。

箱の中からは「ミャ~」と鳴き続けるし、

なにせ彼女も「我が家は犬派」であることは

十二分に承知しているわけですから。


そうは言っても他に行き場も無し Y(>_<、)Y


意を決してウチに電話を入れました、か弱い声で..



「もしもし...ネコ、もらっちゃった...」



その電話に出たのがσ(^_^)

彼女の声のトーンを聞いて、なんとなく状況を察知しましたよ

エライなぁ~オレって(笑)


「ん?..分かった。ちょっと待ってろよ」


カミさんに向かって私、


「お~い、野良猫、もらっちゃんたんだってよぉ~

今からウチに来るからなぁ~、用意しとけよぉ~」


で決定<(`^´)> エッヘン


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カミさんは複雑な顔をしていましたが、そこは

「田舎のおばちゃんは情にもろい」ですからね

ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘ニゲローッッ


では次回「文太郎が来た日4~右往左往」まで

ヾ(=・ω・=)o☆バイバイ☆ヾ(=・ω・=)o

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