本仮屋ユイカちゃん、可愛いなぁ(///∇//)。彼女じゃなくて娘にしたい..


(。・_・。)ノ おばんです。


さて超絶技巧でプログレッシヴヘヴィーメタル界をリードする「ドリーム・シアター」というバンド、最近アルバムを出しましたのでまた、注目を集めておりますが、この私、彼らのアルバムの中で「ア・チェンジ・オブ・シーズン」が最もお気に入り、という変わり者です。
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何故”変わり者”かはファンの方々ご承知の通り、このアルバムはオリジナル曲はタイトル曲のみ、後はほぼ完全コピーのカバー(しかもライブ)で構成されているちょっと変わったものだからです。


しかもタイトル曲は1stアルバム製作時には完成しており、ライブでは披露されていたもの。私も初来日公演の中野サンプラザで聞いた記憶があるような無いような、という楽曲です。


しかしご紹介したいのはカバー曲の方(笑)。なんと洋楽歌謡曲の王者、エルトン・ジョンから再結成ディープ・パープルまで幅広い選曲がされております。中でも私のお気に入りは次の3曲。


まずは再結成ディープ・パープルの名曲『パーフェクト・ストレンジャース』。イントロのキーボードから完コピです。しかもサウンドはオリジナルより重いので楽曲の持つ重厚感の表現は抜群です。でもヴォーカルの浮遊感はギランの方が上かもしれません。


次はなんとZEPPのメドレー。文句なし、ただただ感心 m(u_u)m。ジミー”どらえもん”ペイジとは技が違いすぎです(ペイジの場合は”味”ですしね)。この中の『アキレス・ラスト・スタンド』、秀逸です。”オリジナルを超えたカバー”はめったに有りませんが、これはハードルを越えています。


最後は別のメドレー内に出てくるジャーニーの『ラヴィン・タッチン・スクィージン』。なんせ歌が巧いし、声デカイ(笑)。なこの歌、ヴォカールのラブイエがオーディション時に歌った思い出の曲とのこと。オリジナルはかなり”黒っぽい”ですが、R&Bが苦手(^。^;)も私もラブイエの歌声はOKです。
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という訳で”曲展開が忙しい”、”楽曲が難解”のイメージのある彼らは、”分かり易いもの”も大好きな、我々と同じく”ロックバカ”、”音楽ファン”なんだろうなぁ、ということを窺わせる面白いアルバムなのです。(^0^)/~~see you !