ブラックモアズナイト・キャンペーン第2弾☆
赤字はリンクも貼ってあるよ~。
いくつになっても、神でも天才でも凡才でも
きっかけさえあれば男は夢を見てしまうものです。
ホント、すいません。今から謝っておきます。
このキャッチコピーは彼らがユニットを結成して
最初のアルバムに付いていたもの。
shadow
ここでいう”神”とはもちろん リッチー・ブラックモア 氏。
Blackmore
ロック史上大きな影響を今も与える ディープ・パープル のギタリスト。
(缶コーヒー・UCCブラックとかコラーゲンウォーターのCMで使ったメロディが有名)
金儲け目的の再結成DPでの抗争に疲れた時に現れた歌姫 キャンディス・ナイトすっかり魅了されてしまい
(↓そりゃそうだ、若くてきれいだモンね)
Night
欧州ツアー中に自らパスポートを引き千切り、
ツアー同行が物理的に不可能にしてそのまま脱退。
レインボー 名義のアルバムを1枚作ってレコード会社と取り引きし
やっとのことで製作した姫との最初のアルバムです。
ねっ、そこまでやるかっていう経緯でしょ?
まぁそれだけDPはイヤだったし、姫に公私とも惚れたってことですね。
ほとんど「老いらくの恋」に近いですが相手もその気だから問題なし。
それほどですので「本当にやりたかった音楽」というものが爆発しています。
(中世欧州音楽が土台のおとなしいものですがら爆発という表現は合いませんが)
それがこれだ!(ワン、ツー、スリー)↓
Blackmore's Night-Shadow of The Moon
しかも歌詞がさぁ、
中世への憧れからジプシーとか吟遊詩人とかがメインテーマ。
当然爺さんはドロドロしたロックビジネスにどっぷり浸っていたので
曲調に合ったものが書けるわけは無いので姫が書いています。
これが当時の二人の状況なのか、若さゆえのメルヘンなのか、
LOVE☆LOVEなのものも多くて可愛らしいんだ、これが。
キュンとくるようなフレーズが出てくるんですよ。
例えばこれ↓

これをまた、爺さんが嬉しそうに演奏してんだよ、ったく。


ねっ?『神も夢を見る』がなんとなく伝わったでしょ?
正直、あやかりたいです、はい。

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