言わずと知れた

アメリカンプログレハードロックバンド

(改めて単語を書くと何か長いなぁ)

ボストンの1978年の名曲ですね。


この曲を聴くと元気が出ます。

私、よく会社近くの駅を降りてから

会社に入るまでの間に聞くんですよ。

だってタイトル直訳、

『振り返るな』=「前向きで行こう!」

ですからね。

(そんなに会社がつらいのか!(爆))


ボストンというバンド、

ギターのトム・ショルツが一人で作った

デモテープの出来があまりも良くて、

レコード会社がスタジオミュージシャンを

集めて出来た、言わばワンマンバンド。


ショルツ氏の

”オタクぶり”が話題になりました。

(当時の表現って言ったんだ?)

凝り性が高じてアルバム発表が少なく、

キャリア30年で5枚だけって凄いよね。


まぁとにかく

おっさんにしては青臭い歌詞と

ショルツ氏の独特なギター音色と

凝りに凝ったエンジニアリングで

誰も到達しない高みに至ったことは事実。


でも今、スタジオテクノロジーが発達して

彼らのこだわりは誰でも実現できます。

それは彼ら自体のサウンドも

ありがちな音になったということ....。

(禁じ手、シンセも使っちゃったしね)

だからドント・ルック・バックを聞き直すと

ひどく古臭いサウンドに聞こえるのが

悲しいやら、うれしいやらの私なのです。


ところでVoのブラッド・デルプ氏、

全部裏声で歌っているっていうのは

本当だったのかなぁ?

今年死んじゃったから謎の解明も

バンドも終わっちゃいましたね、残念です。


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