昼食後、温泉街を調査します。
ここ四万温泉は草津と違い、ホント昔ながらの温泉街です。
と書くとかっこいいですが
”観光地的な雰囲気はほとんどありません”。
我々はそこが良くて選んだわけですが、
若い方々には物足りないでしょうね。
調査目的は飲泉、足湯、
お土産の温泉納豆のお店です。
特にこの納豆も事前に雑誌紹介でチェック済み、
。
なんと電気屋さん(!)が副業でやってます
なにせいずれも小さい町ですからすぐ見つかり最後に足湯で休憩。
この足湯、ある旅館がサービスで提供している
ちょっとしたスペースしかないのですが、
12月の寒さと歩いた疲れから非常に気持ちよくて
15分以上は浸かっていたでしょうか。
これだけ浸かっていても我々以外はもう1組だけですから
ゆったりと過ごし、暗雲を吹き飛ばす満足感でした。
実際、その後の展開は完全に”心は快晴状態”でしたら。
さて、本当に小さい町なので全てを簡単にクリアして
もう行くところがなくなりました。
ってことでちょっと早いですが宿屋に向かいます。
今回取らせて頂いた宿屋は群馬県 四万温泉旅館 いずみや
さん。
主目的の「源泉掛け流し露天風呂付き客室の宿」、
しかもデザイナーズ旅館♪
このいずみやさん、
外観も入ったラウンジもこじんまりしていい感じ、
宿屋の脇を流れる四万川を見下ろしながらまずはお茶を一服頂きます。
こじんまりしているはずでここは部屋数が少ない!5部屋です。
んん~ん、
これは”大人の隠れ家”って感じですねぇ、一生隠れて居たい(笑)。
我々は一番安い3階の部屋に案内されます。
(ここで安月給のサラリーマンの悲哀が一瞬蘇ります)
おぉぉ~、すっげぇぇぇ~、
ホントに風呂があるよぉぉぉ。
ホントに掛け流しだぜぇぇぇぇ!
早速荷解きをして体を部屋風呂へ投入~。
我々が入った部屋は食事はラウンジで取るタイプ、
部屋の中では真っ裸でもノープロブレムなのです。
(エロ目的ではありません)
四万温泉の源泉は熱めのためやむなく加水、
山の清水で若干温度調整しますが、
少し硫黄の香りがあるいいお湯でした。
我々はもう温泉街の散歩、探索は取りやめ、部屋にこもって
入っちゃ涼み、入っちゃ涼みを繰り返したのでした。
