今日、早川書房より出ている
レイモンド・チャンドラー著 村上春樹訳の
『ロング・グッドバイ』を購入してきました。
あの村上春樹が現代風、しかも原文に忠実に翻訳したことで
現在、賛否ともで話題になっているものです。
この本と言えばハードボイルド探偵小説、
主役のフィリップ・マーロウが語る決め台詞が有名で、
現在ハヤカワ文庫で出ている清水俊二訳の『長いお別れ』が定番。
私も学生時代、社会人新人時代に
友達と東京のベイエリアのバーなんかに行ったりして、
小説の中の決め台詞のひとつを気取り、
『ギムレットには早すぎるね』なんて言っちゃって。
(読んだことのない人には全く分かりませんね、すいません)
(#⌒∇⌒#)ゞ ん~ん、恥ずかしいぃ~。
読み終わったら、どこかにある清水俊二訳も
読み返してみようと考えています。
ですので4月の私は
”クールでタフだが実は優しい、
不器用な生き方の中年”
に変身していることは確定なのです。
