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はじめましての方はこちらをどうぞ私のこと






昨年CUBAに行って起こったトラブルから仲良くなった、あるキューバ人にインタビューを重ねながら最新のキューバの現状を書き記した一冊です。
Kindle電子版ですが、ぜひお手に取ってご覧ください。


  もう一年経ちました。


日本ではハロウィン×2と騒いでいますが、私はこの時期になると11月2日の死者の日を思う様になった。



ディズニー映画のリメンバーミーで有名になりましたね。


死者の日のカトリーナ





Facebookを使っていると、一年前の今日がオススメで出てきますが、去年の今頃はメキシコ、キューバへ旅行していました。



Oaxaca のサボテン植物園



綺麗なヨーロッパの街やニューヨーク、そしてアジアも含め、割と海外には行っていますが、去年のメキシコとキューバは本当に世界観が変わりました。




街は綺麗だけど、人種差別の激しいヨーロッパとアメリカは今でもあまり好きではない。





それに比べてamigo文化のラテンアメリカは人がいい、フレンドリーで何だか肌に合うというか、言葉に表せないのだけど今すぐにでも再訪したい場所になっている。






住んでいる人に聞くと、メキシコ人は嘘つきだとか、キューバ人は仕事をしないとか色々ある様だけど、街を歩いているだけで

Hola!

と挨拶をされまくる。






街角で声をかけられ、知り合いのバーに行き、チップをせがむ夫婦物乞い

大した金額ではないので分かっていてついて行ってみた



関西人も顔負けなくらい馴れ馴れしいのはキューバ。キューバに関しては、話しかけてくるのは物乞いが主なのだけど、それでもハイパーインフレのこの国で生きることに必死な様子は嫌いにはなれない。



メキシコも危険な街だと事前情報は聞いていたけれど、危ない街の感覚はよくわかる。Googleマップを頼りに、燃えた車がそのままにされていた道を通った時は正直ビビった。

日本の様にGoogleなどを信じて通ってはいけない。遠回りしてでも、人通りの多い道を行くなど、自分の安全は自分で守らなければいけない。

とにかく危険な場所へ近寄らなければ良いわけで、察知能力さえあれば何とかなる国であろうと思う。


そしてご飯が美味しいのはメキシコ




タコスやポソレと言うスープを食べまくったが、不味い事がなかった。
むしろ、私、メキシコ人だったんじゃない?と言うほどタコスロスになった程。




そして、忘れられない衝撃的に美しい


カリブ海

もう無加工でこれだけ綺麗な海を見ると、ハワイやアジアの海では泳げない




この記事を書いていても本当に今すぐにでも再訪したい。



一年経ちまして、間にタイ旅行も行ったのに、メキシコ&キューバの旅の余韻に浸っています。



日本から遠過ぎてふらっと行けないのだけが難点。。。





そして、死者の日はすぐそこに
街はマリーゴールドのオレンジ一色になり



あちこちにカトリーナ


メスカル工場のカトリーナ




さぁ、我が家もお店も死者の日仕様で飾り付けして、メキシコ料理でも作ろうと思います!