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はじめましての方はこちらをどうぞ私のこと
食文化から話が膨らむ
キューバ娘とは、WhatsAppでほぼ毎日やり取りをしている。
食文化の話になると、お互いにとても興味深く話は弾む。
キューバはその昔、スペインの植民地でアフリカから奴隷を連れてきて砂糖のプランテーションの島となっていた。
故にキューバ料理の代表と言えば
キューバサンド
を思い出す人が多いと思いますが、皆さんの知っているこのサンド、これはアメリカに移民として渡ったキューバ人が広めたアメリカ料理なんです。
では、本来のキューバ料理とは、、、
アロスコングリと言う黒豆の炊き込みご飯
そして、そのコングリに揚げたバナナと、豚肉やら鶏肉の塩焼き
そしてユカと言う芋
1つ1つのポテンシャルは高いのですが、、、
盛り付けは見た通り
私にはあまり美味しそうに見えない
中南米の一般的な食堂は、どこでもごちゃごちゃに盛ってるだけが多い
日本の和食の話をしていて、日本料理やフランス料理は見た目の美しさも求めること。
あるお茶菓子の話から、話は膨らむ。
爆笑させてもらった
日本の侘び寂びは、日本好きな外国人に結構浸透しているのかと思っていたら、、、
改めて、日本特有の美意識侘び寂びを説明するのは難しく、つつましく質素なものを趣があること、ウンヌンカンヌン、、、byGoogle先生
日本で生まれ育った私でさえキチンと理解するのは大変なのに、外国人にうまく説明できるのだろうか?
うまく説明できなくて、お茶を濁して話を変えた。
このお茶を濁すと言う言葉もそうだが、ラテンアメリカ生まれの彼女が、日本語特有の曖昧さを理解するのはとても大変だと思う。
そう言った意味で、最近の若者が使う
シランケド
と言う自分の言葉に責任を持たない表現は、いかにも日本らしいお茶を濁すことを表しているなぁと最近の若者言葉嫌いな私も使いたくなった。