私の様に、婚約中、病気や事故に遭われる方はいらっしゃると思います。
最近では入籍と言うカタチに捉われる事が無いカップルも多く、私達もその1人でした。
結婚までのスケジュールは
９月 バリ旅行 ウェディングの写真撮り
１０月〜１２月 同居開始
来年
２月 パリで挙式
３月 パーティ
５月 彼のお店開店
と言う感じでした。
私たちの間では、若いカップルとは違い、既にお財布が一緒と言う感覚でいましたから、食事代や旅行代をどちらが出すなど関係なく生活していました。
今回、私はタクシー乗車中の事故のため、公的な裁判では、夫で無いと言う事で家族の交通費を請求出来ません。
他の項目はキッチリ請求させて頂きますよ！
そして、支払いの話や保険金の受け取りも、彼は蚊帳の外で進んでいきます。
手術の時は同意書にサインし、気持ちの面でも1番頼りにしていると言うのに。
なのに、現在私の預金は離れて住んでいる母に管理されています。
夫婦はお財布一緒なのに、世間的にカップルは別。
毎日御見舞いに通ってくる交通費は4,000円、１ヶ月半通いましたから170,000円程の出費です。
プラス、入籍していない為に、九州の施設に転院させられたので半年間、月１で来たとしても保険屋にはビタ一文請求出来ないと言うシステム。
理不尽です。