カープの歴史を振り返ることができる広島市の「カープベースボールギャラリー」の展示コーナーがリニューアルオープンし、歴代の選手の名前が記された銅板などが新たに加わりました。
広島市中区にある「カープベースボールギャラリー」は、平成３年にオープンし、カープ関連のグッズショップや、写真などの展示コーナーを備え、多くのファンや市民に親しまれてきました。
球団は、来年創設７０年を迎えるのに合わせて、ことし２月から、ギャラリーの２階にある展示コーナーの改修工事を進め１６日、リニューアルオープンしました。
展示コーナーには球団創設の昭和２５年以降の歴代の入団選手の名前がシーズンごとに記された銅板が新たに設置されたほか、過去のユニフォームや昭和５０年のリーグ初優勝など優勝トロフィーのレプリカも置かれています。
訪れた広島市の３３歳の女性は「１０年以上前にも来たことがありますが、がらっと変わっていました。昔のユニフォームなど、歴史を感じられて興味深かった」と話していました。
カープ入場券部の田仲浩太郎さんは「今までにない、進化した企画や展示も今後行って、いろんな人に楽しんでもらえる場所にしたい」と話していました。
「カープベースボールギャラリー」の開館時間は午前１０時から午後４時までで入場は無料です。
カルピオですね。観に行かなくちゃ(^^