前回のパクリハーパーから3週間経ちました。
前回は、好中球が低くて抗がん剤が延期になっていました。
しばらく薬をやすんだのに、副作用は、味覚障害、下痢、頭痛、だるさなどあり嫌ーな感じ。
なんだか蓄積してきているような気がします、でも先が見えてきたから頑張ろう!
さて、
2週間スキップしての血液検査。
今回は
白血球は3100/µℓi
好中球は1100/µℓ
で、好中球が1000以上になりパクリタキセルは投与可でパクリハーパーが投与できました。
これで、とうとう規定回数が終了となり抗がん剤(パクリ)が終了になりましたー。
次回からは分子標的薬のハーセプチン、パージェタ(ハーパー)を三週間ごとに投与になります。
ハーパーは骨髄抑制がないと言われているので、投与前の血液検査はなくなるようです。
診察前の待ち時間が無くなる! これはイイ!
と思ったら、主治医に 「今回好中球低めだったので次回も念のため血液検査しましょう。」 と言われました。
今回、2週間スキップした割には好中球が思ったほど上がっていなかったので・・しょうがないかな。
さて、
今回でやっと術前にやるはずだった抗がん剤が全て終了したことになります。
本来なら、去年の12月に終わっている予定でした 。
しかし、好中球の低下で延び延びになってしまって半年遅れに・・。
思えば、
術後病理検査で、癌の残骸が検出されましたが生きている癌が発見されなかったので完全奏功かな?と言われ。
とはいえ、診察時に、やりました!良かったですね。とかの良い声掛けはなかった記憶が。
強いて言えば完全奏効と言った感じでしょうか。
完全奏功なら術後はハーパーのみだけど、残りのパクリは念のためやりましょうとなり。
しかも、ドセタキセルを一回分とカウントせず、なかった事になっているから不満でした。
ドセタキセル+パクリタキセル回数はフル(しかし減薬)となり。
これは、頭皮冷却しているから、病院の売り上げの都合なんじゃないか? と勘ぐりました。
実際、2倍以上の頭皮冷却費用がかかり凹みましたが。 もう過去の事と流します、 金勘定するとストレスになるんでー。
結局、
術後のパクリをやってもやらなくても、再発は運だなと思っています。確率は低そうな感じはするけど。
HER2タイプは早いうちから微小転移しやすいと言われており、薬が効けば撲滅成功だけれど。
もし、変異した微小癌がどこかに飛んでいて、薬が効かないタイプだったら数年後に大きくなったしこりが発見される展開。
また、脳転移は、血液脳関門(BBB)があって薬が届かないからこれも数年経ったら発覚する。
どちらにしても数年後。
怖いから考えないで、楽しく暮らして免疫を上げる方向に持っていく!
免疫細胞に悪いモノはみんなやっつけてもらう!
でも仕事忙しくてなかなかウキウキタイムがないー、味覚障害でおいしいモノも食べられないー。
次回、ビックリな投与量カウント につづき。
乳がん HER2タイプ
術前化学療法
EC療法4クール終了
ドセハーパー
パクリハーパー
ハーパー等
術前化学療法 不完全終了
センチネルリンパ節生検
+全摘手術
↓
完全奏効
術後残りのパクリも終了
ハーパーは続く