乳がん HER2タイプ
術前化学療法
EC療法4クール終了
ドセハーパー
パクリハーパー
ハーパー等
術前化学療法終了
センチネルリンパ節生検+全摘手術
術後パクリハーパー スタート
ビックリしました ( ゚Д゚)!
前々回のパクリハーパーは、パクリ8割、ハーパー増量だったのですが、投与前の好中球は 1500/㎕で、翌週 900/㎕に下がり投与中止になっていました。
前回のパクリハーパーはパクリ6割に減薬だったものの、スタートが1100/㎕だったので、今回は絶対に1000/㎕かそれ以下になっているだろうと、もうこれでパクリ中止になるだろうなって思ってました。
なので昨日は、バイクで病院に行っちゃったし、午後は英会話に行く気満々でした。
診察でまさかの決行、初のウィークリーパクリ。
主治医: ちまpさん、好中球戻ってます! 今日は出来ますよ。6割で折り合いつきましたね。
血液検査の結果を見れば、前回、好中球1100/㎕ 今回も 1100/㎕。
元に戻ってる 想定外。
午後の楽しい自由時間が無くなった。
今回パクリがダメだったら中止の予定だったので、終わる気満々で、「やるだけの事はやりました。」みたいなコメントも用意していたところでした。
(だって一応完全奏功しているし、頭皮冷却の費用が地味にキツイ。)
しかも、病院側も想定外だったと思われ、頭皮冷却席が埋っていた
乳腺科の受付スタッフから「申し訳ありません、席が空くまでお待ちください」と言われたのでバイクを置きがてら家に帰って昼ご飯を食べてきました。
その日は化学療法室も満員で、遅くなった旨謝られました。
化学療法室のナースさんや、薬剤師さんに、「ちまpさん、好中球戻って続けられて良かった。」と言われたので、私も続けられて良かったと思い直しました。
続けられると言っても、好中球は低いので感染症には引き続き注意、熱が出たら連絡してと言われました。
そして投与、パクリだけだったのに夕方までかかり、投与中に下痢に見舞われ疲れて帰宅しました。
今日はなんだか舌が痺れるような気がします。
でも、あのドセタキセルの時のように味覚障害になる感じはないかな。
そういえば、前回気になっていたパクリタキセルの量。
パクリタキセルの全量は 80~100mg/m² (体表面関毎)
低めの80で計算すると全量130mg これは私の体表面積からの計算と合っている。
現在の投与量、90mgで6割と説明されているが、計算すると7割では?
と薬剤師さんに聞いてみたら、計算してくれ、「あっ本当だ!」と。
とりあえず、好中球が元に戻った量だったのでこれで続行になりましたが、下限値が90mgなのかな?
気になったので、先ほど初めてパクリタキセルのメーカーの説明書の「減薬の目安」を見てきました!(今更)
それによると、白血球値と好中球値が目安だそうで、私の場合白血球は好中球ほど下がっていないので中止にならずに続けていると。
減薬方法A法、B法とあり、B法の方が白血球、好中球が低下した人向け。
私はB法で減薬のようです。
8割、6割と書いてある。
体の大きさ(体表面積)にもよると思うがこの例では60mgまで減薬して良さそうであった。
しかし、もう90mgでうちの骨髄と折り合いがついたのでこれで行くそうです。