センチネルリンパ節生検+片乳全摘手術後23日目
職場復帰したと思ったら、もう休んで通院です
いや、まさか今週から化学療法始まるとは思わなかったから直前に復帰しちゃった。
当初の予定では、2月の最終週からスタートできたらいいかな?と思ってました。
しかし主治医がもう一週早くから始められますよ、と言ってくれたので。
完全にお金の都合での早めの開始です。
医療費の関係で、「協会けんぽ」に確認したところ、やっぱり最終的には、入院費と通院費が合算し高額医療費の上限になるそうなので1月も2月も化学療法をやってまとめておきたい。
2月に確実にやるには早く方がいいと思って今週からお願いしたのでした。
この辺の金勘定については別記事にしようかなと思います
さてさて、本日も手術跡に汁が溜まっていたので少し抜いてもらいました。
小さめの注射器一本分くらい抜けた。
今回で汁を抜くのは最後かなとの事でした。
そして、今回の血液検査は白血球には基準値にちょっと満たない低値が付いていました、その他は基準値内。
好中球も1500/㎕(mm³) で十分パクリタキセルができる値でした。
ラストハーパーから6週間経ってるし、上がってないと困っちゃうよ。
でもまあ、もともと白血球関係の値は低めの体質です。
主治医に術後パクリハーパーをやる意味を聞いてみました。
今回の病理結果で、一応完全奏功、乳房内に明らかな癌の所見なしでした。
薬が効いて体の中に散らばった癌も一掃されているとしたらパクリタキセルをやる意味はないのではないか?
しかし、乳がんは全身に広がりやすいガンだしHER2はその傾向あり、100%癌がないですとは言い切れない。
私は術前の化学療法が不完全で終わっておりやや不安、あるかもしれない癌をやっつける為、予防の為、念のため。でパクリタキセルを加えています。
いいと思います。
今回は血液検査で投与OKの数値なのでできる時にやっておきましょう。
ハーパーとパクリタキセルを同時投与の方が効果が高いらしいし。
まずは1発目、ドカーンと投与してもらいます。
イメージとしては、草原にごく微量な癌細胞が散らばているのを火炎放射器で草もろとも焼き払ってしまうイメージか。
癌もやるけど自分の細胞もやられる。みたいな。
そして、今回はハーパーも前回から時間が空いていたので、初回増量での投与でした。
パクリは8割に減量されてましたね
好中球は落ちると思うんでとの事でした、最大6割まで減量OKだそうです。
今回はパクリハーパーなので、頭皮手足冷却での投与でした。
ハーパーの増量に加え、CVポートの通りが悪いのか、薬品の落ちが悪くて余計に時間がかかってました。
疲れた
いや、後半のハーパーの時は爆睡していたんだけど、長かった。
次回はもうちょい短縮できないものか。
そして、久々の副作用はどうなるのでしょうか。
早速下痢になってますが、前回はこの早さで下痢はなかったな? なんか悪いもん食べたのか?