乳がん 

HER2タイプ

術前化学療法EC療法4クール終了

1クール ドセハーパー

2クール ハーパー

好中球低下でパクリハーパーに変更

3クール パクリハーパー

4クール ハーパー

術前化学療法終了

全摘予定

 

滝汗 あっと言う間に手術の日が近づいてきて焦りまくっています。

 

イメージ的には、まな板の鯉ならぬ、ベルトコンベアーに乗った鯉 うお座

最初に受診し治療のコンベアーに乗ったら自動的に進んでいく。

検査し、各ポイントで薬を投与され、今度はお胸が切り身に・・。

 

ちょっと怖い 滝汗

 

 

さて、先日手術についての説明を聞いてきました。

 

全摘の確認や、手術で発生するリスク、手術方法やかかる時間など説明を受けました。

 

今回初めて、今までなんとなく耳にするけど良く知らなかったセンチネルリンパ節生検や腋下リンパ節廓清(かくせい)について聞きました。

 

 

説明はこんな感じ。

 

乳がんはわきの下のリンパ節に転移しやすい。

下矢印

 

一番最初に転移するリンパ節、センチネルリンパ節をチェック(センチネルリンパ節生検)することでその先のリンパ節に転移しているかどうかわかる。

下矢印

 

やり方としては、手術前日(もしくは当日)にリンパ流を検出する薬剤(色素付き)を乳首の横に注射。

下矢印

 

リンパ流にのって流れた薬剤が溜まっている色が付いたリンパ節がセンチネルリンパ節。

下矢印

 

切り取って手術中に生検する。

下矢印

 

癌が検出されたら、腋下リンパ節廓清(脇の下のリンパ節をとる)を行う。

癌が検出されなかったら、脇の手術は終了。

 

※ センチネルリンパ節生検は、癌が小さく転移の可能性が低い場合に行うとの事で、私の場合、検査や触診で脇のリンパ節の腫れや転移が無かったのでこのような流れになるようです。

 

 

で、今回ちょっとビックリしたのがセンチネルリンパ節が見つからない場合。

 

色素の注射をしても、何故かリンパの流れに乗らず、結果センチネルリンパ節に色が付かず、手術中に見つけられない場合が 1/100の割合で起こるそうだ。

 

仕方がないのでリンパ節が潜んでいるあたりの脂肪ごといくつかのリンパ節を除去するとの事。

 

転移していないかもしれないのに、ごっそり持っていかれる イヤー 笑い泣き

 

1/100の確率って、引き当てちゃいそうな確率ではある 滝汗

 

 

それと、乳がん手術体験記を書いてらっしゃる皆様の情報で、色素の注射が痛いという情報をいくつか見てそれもビビっています 滝汗