今回からEC療法からドセハーパーに切り替わりました。
皆様のブログを見ていてドセハーパーの支払額がかなりお高いと聞いていたのですが。
確かに高くなってましたが、マイナンバー保険証で設定した高額医療費が発動したので支払金額では本当の意味でのお高い金額がわかりませんでした。
明細をみてビックリ。
ドセタキセル、ハーセプチン(トラスツズマブ)、パージェタの注射料が50万くらいしてました
その日は心エコーなどの検査もやっており総額はもっとかかったのですが。
それを3割負担で、更に高額医療費でまたお安くなり、8万位になってました。
こんなに高い薬を標準治療で使ってるんですね。
更に高額医療費の上限に一年以内に3回以上達すると更に安くなるようです。
それでもお金かかるけど、こんなに補助が出て日本人で良かったー、ありがたいと思いました。
(補助の財源はだいじょうぶなのかな?とも思いました。)
ネット上で癌治療の薬の価格表を見たところ、この中ではパージェタが一番高そうでしたが、分子標的治療薬(ハーセプチン、パージェタ)は高いですね。でも、ジーラスタは3.6mgなのに10万円するからそちらの方が高いかも。
1回目はハーセプチン、パージェタの投与量が多めだそうで、次回からはこれほど高くはならないと思いますが。
次回からは薬を見たら、高い薬なんだなって見る目が変わるし、乳がん治療を始めてから金銭感覚がおかしくなっています。