(9月の出来事をさかのぼって書いています。現在EC療法後半、次回DHP予定)
毎朝バイタルチェックをしていますが、
EC療法3クール目の2週目に気になる事が起きました。
安静時の脈拍が普通は60前後なのに10~20高めに出る。
下がらない。
1週間様子を見たが変わらずおかしい。
階段を上がると息切れする。
普通に歩いていても脈拍が上がりやすいような気がする。
これは、心臓に負担がかかっているのではないか?
息切れや動悸(どうき)、むくみ、体重増加、頻脈、などが心筋障害の兆候。
部分的にでも当てはまったら、早めに察知する事で早期発見し自分を守らねば。
今投与されているエピルビシンは「心毒性あり」と冊子に書いてありました。
(AC療法のドキソルビシンよりも心臓障害の軽い薬を目指して開発された抗がん剤がエピルビシンとの事だが。)
アントラサイクリン系抗がん剤(エピルビシン)は心筋障害タイプ、 投与量が増えるほど心筋障害の発現頻度は増加し、障害は不可逆的ですって。
不可逆的な心筋障害、
一度障害されると2度と元には戻らないという事ですね。
(後半の抗HER2療法のハーセプチンも心毒性があるようですが、心筋機能不全タイプと書いてあり、こちらは休薬すれば回復するようです。)
ちなみに、
エピルビシンでなる心疾患はうっ血性心不全、心臓のポンプ機能が低下してしまうようです。
恐ろしいですね
しかし、そこまでいかなくても
今回脈拍が60から80になり、
次回100になり、頻脈になり、元に戻らず寿命が縮まる。(妄想大爆発中)
もう、エピルビシンやりたくないなー。
次回投与して手遅れになったらどうしよう。
EC療法4クール目をスキップできないものか。
少しでも投与量を少なくしたいよ。
次回病院に行くのは化学療法の当日だけど
それじゃ対応できないよね、事前に相談しないと。
と主治医に相談することにしました。