今だから思う、抗がん剤が始まる前にやれば良かった事。
それは、
① 自身の抗がん剤を始める前の体の様子を把握する事。
② 漢方薬は抗がん剤開始前から飲めば良かった。
です。
今回は①
前回の記事の様子を見ればわかりますが、
抗がん剤前は特にメンタル弱めな上、
仕事やら準備で忙しく、ただ焦っているだけで当日が来てしまい
何もやってません。
化学療法の薬品の説明時に
薬品の説明小冊子を頂きましたが、そこに治療日誌が付いてきました。
抗がん剤当日から記録するようになっています。
体温や血圧、体重、脈拍など数値を記録する欄と症状(吐き気や息切れ、むくみ、下痢、便秘 等)があります。
なので、当日からつけ始めました。
でも抗がん剤を始める前の健康な状態もチェックしたり記録しておけば良かったと思いました。
例えば、
化学療法が始まってふと自分の尿を見ると
なんだか泡立っている気がする。
でも、化学療法を始める前の尿を観察していなかったから
それが普通か薬のせいかわからない。
あぁ~、事前にチェックをしておけば良かった。
そんな感じです。
抗がん剤で、心機能、肝機能、腎機能も低下する可能性があるので注意してみておかないと。
数値に関しては、スマートウォッチを付けていればすべて自動で記録してくれるので
血圧や脈拍や睡眠のリズムや血中酸素濃度なども見られるので良いです。
でも私時計つけるあまり好きではなくて、仕事中もつけられないし(以前は足首に着けていたけどそれもめんどくさくなってやめた)現状手動で朝決まった時間に測定しています。
血圧計(脈拍も含む)と体温計と体重計(血中酸素濃度はたまに)です。
血圧はたいして変動ないけど、脈拍は変動あると心臓が心配なのでチェックしておきたい。
また化学療法後二週目にナゾの体重減少が起こったので体脂肪率と骨格筋率もメモっていましたが特に筋力落ちている様子はなかったです。