(8月初旬の出来事です、思い出しながら書いています。現在EC療法中盤、なかなか追い付かない )
CVポート手術は一泊二日
手術時間1時間程度との事。
家の事は旦那と子供達に任せて頑張ってきます!
手術は午後からで、
手術着に着替えて車いすで運ばれました。
手術台にのりドキドキ。
ビビりやな為、血圧やら脈拍が上がったのかもしれない。
ナースさんに「 落ち着いて、大丈夫ですよ」と声を掛けられる。
どうも主治医が手術をしてくれているようだ。
手術もやるんだ、とちょっとびっくり。
顔に見えないように何か被せられた
局所麻酔で首に穴開けられたみたいだ
麻酔しているから痛くはないけど、鎖骨あたりをぐいぐいされている感覚あり
背中に冷や汗だらだら
恐ろしかったけど30分位で終わっただろうか?
終了後は背中が汗でびっしょりだった。
別に痛くもないしもっとリラックスして臨めばよかったかも
手術後、車いすで運ばれる私に手術室のスタッフ達が
「ちまpさん、これから大変だけど頑張って」
とみんなで見送ってくれました。
冒険の旅立ちみたいだね
さて、部屋に戻ってゴロゴロしたり、テレビ見たりしようかな。
と思ったが、なんだか怖くて首が動かせない。
痛みはほとんどないけど、だんだん出てくる首の異物感。
いやだなぁ。
体を起こしたり、寝返りうつのも恐る恐る。
手術したあたりが腫れぼったいような。
夜も眠りが浅いようで、何回か起きて水分取ってトイレ行ってしまった。
でもまあ、痛くないし元気。
病院のお食事もおいしくいただきました。
そして、入院中に主治医と乳腺科長が様子を見に来てくれました。
出血もほとんどなく経過OK。
今後の治療の話など質問もしました・・・。
あと薬剤師さんが化学療法の薬の説明に来てくれました。
投薬スケジュールと各薬物の冊子をもらい副作用の説明を受けました。
翌日は10時に退院。
一週間後に受診して傷の具合をみてもらいます。
その後、自宅にて
異物感がすごい。
首とか筋とか痛い気がする。
思ったより大変、これがずっと続くのか
一日休んで仕事再開。
なんだか首とか腕とか動かせなくて肩こる。
傷口は鎖骨の下に3cmほど。
夏場は特に傷口に雑菌がつきやすいとの事、落ち着いたら傷口は薬用せっけんで洗ってました。
結局、ひと月くらいでだんだん慣れていきました
あっ
この記事を書いているときにたまたま見つけてしまったCVポート手術の熟練医師の記事。
通常30分~1時間かかると言われるCVポート留置手術。
超熟練医師だと手術に3分ですって。
あの手術3分でできるのかな?
どんな手際の良さなんだろう。
しかし、私の主治医の鎖骨をぐいぐいやるくだりはもしかしたら修行中の証かもしれない 若手だと思うし。
まぁ、無事に終わったし、傷口もキレイだからいいや。
次回、化学療法室オリエンテーション。