(7月の出来事をさかのぼって記録してます、ちょっと記憶が薄れている個所もあり。)

 

検査結果を聞きに病院へ、ドキドキ。

 

先生の話はこんな感じでした。

 

骨、リンパ節に明らかな転移はありません。

肝臓に、若干? という所見があったが数年前に別の科にかかった際にCTを取っており同じような画像だったため転移ではないと判断されました。

 

また乳がんの大きさですが、最初に感知したしこりの部分とその周りに病変があり全体で2.5cmと言われました。

 

細胞診や一連の検査結果より

 

ホルモン受容体  0(ER,PgR共に)

HER2      3+

核グレード     2

Ki67     50%越

ステージ ⅡA 

(しこりの大きさ2~5cm、リンパ節転移なし)

 

 

グレードは「がんの顔つき」病理学的悪性度(グレード)とのこと。

1が大人しいがん、3が悪いがん、2がその中間、ちょい悪か。

 

乳がん診療ガイドライン参考にさせていただきました↓。

 

 

Ki67 は癌細胞の増殖能。

値が高いほどがんが増えやすいし悪性度も高い。

 

あれ? 書類に20%未満は増殖率低め、30~40%以上高めって書いてある。

50%は高いのね。

テストで50%(50点)だったら低いのにね。

 

いやぁ、どうなのこれ。

しかし、増殖率高いと抗がん剤効きやすいっていうし、良いほうに取ろう。

 

ひとまず明らかな転移なしとのことで良かったよー。

ちょっと体が軽くなったよ。

 

次回、治療方針について。