南米で生まれ札幌すすきのへ スカーフェイスぶんた 衝撃の実話!体に刻まれた誓いの刺青(タトゥー)公開! -4ページ目

南米で生まれ札幌すすきのへ スカーフェイスぶんた 衝撃の実話!体に刻まれた誓いの刺青(タトゥー)公開!

自分の経験をここに書き綴る。ぶんた、現在24歳。札幌在住。南米某国で生まれ5歳の頃、隣の部屋で父親が自殺、そして日本へ。14歳で家出、ホームレスから自分の金で高校へ。18歳で全身にタトゥー。20歳で、貿易会社の社長に。波乱万丈の視線から語る、人生訓、都市伝説、風俗

近年、日本でうつ病が流行っている。

というより、精神科に行けば99パーセントの人がうつ病と診断されるだろう。

そして思い込みで病気に逃げる人がホントに多い。

オレ自身、精神の病と薬物による禁断症状を経験した一人だ。

うつ病にもいろいろ種類がある。友人といる時は明るいのに一人になると泣いたりするのを躁鬱というが大半がこのタイプだろう。

そしてうつ病の最強が統合失調症だ。これは言うなら、精神障害に近い。簡単に言えば心と体がバラバラになっちゃうんだけとオレはこれを経験した。

これになる方法は三つ。

ひとつが生まれながらにそうであること。

もう一つは、生まれながらに心を殺されること。たとえばレイプとか。日本でレイプはすごく軽い罪だけど、アメリカなどでは殺人と同じ罪。レイプは心を殺す殺人なのだ。

そして誰でも統合失調症になる方法が覚せい剤かコカイン、MDMAを使用することだ。

これら、アッパー系ドラックのバッド状態が統合失調症の症状とまったく同じなのだ。

アッパー系ドラックを使用後は行動意欲(やる気)に満ち溢れ、集中力が高まり心が満たされる。さらには疲れも吹っ飛び、頭は冴えわたり、体調が最高になるのだ。

しかし、薬が切れた瞬間、たまった疲れが一気にやってきて、やる気など消えてとんでもないだるさだけが残る。

精神面ではまさに統合失調症!パラノイアに狂気の闇!睡眠不足で気は張りつめて警戒心にあふれる。

眠ろうと思っても眠れない。ひどいときには世界中に監視されてる気分になる。

日頃感じてる小さい不安がでかい闇になって自分に襲い掛かるんだ。よくテレビなどを分解する人がいるけどあれは盗聴器が仕掛けられてるんではないかという警戒心からの行動なんだ。

カーテンの隙間をテープで止める人もいるけど、オレはベッドと壁の隙間に挟まり、一日中過ごしたことがある。さらに妹の家で、置いてあった座椅子に顔をはさめて「もうこのままはさまって死んでしまいたい」と言ったことがある。

統合失調症状態の時に友人に祭りに誘われて行ってしまったことがあるんだけどただでさえ警戒心がひどいってのに人ごみに行ってしまうなんてホントに愚かだったと思うよ。

この禁断症状を抜け出すためにもう一発ぶち込み、はれて人は依存症になっていくんだ。

オレ自身、薬物とアルコールについては立派にリハビリに成功したよ。今もうつ病とは戦ってるけど、人生ってリハビリの繰り返しなんじゃないかな?完璧な人なんていないし、どんな完璧に見える人間にだって欠陥はあるんだ。