ついに電気毛布を出してしまいました。朝夕は本当に冷え込みますね。すでにコタツも活躍を始めました。コタツで寝ると風邪をひくと幼少時代から言われ続けてはや45年が経ちましたが、いまだにコタツで寝て風邪をひいたことはありません!

さて、今日はリーダーシップのお話です。
リーダーシップには人を動かすパワーが必要です。

リーダーの使命は、、
「与えられた条件で、人を動かし、効率よく達成すること」
大切なのはメンバーを動かして成果を出すことです。


メンバーに影響を与える5つのパワー

・報酬力
・強制力
・正当力
・準拠力
・専門力


報酬力とは、いわばアメであり、メリットです。金銭や昇進昇格などで人を動かします。出世欲や金銭欲のある社員には効果的です。

強制力とは、いわばムチであり、恐怖政治です。従わなければ罰則や減給、解雇や左遷があります。いまやパワハラ、モラハラに該当しますので論外です。

正当力とは、パワーバランスです。役職者が言うから言うことを聞くという状況です。場合によっては、年上部下には必要かもしれません。

準拠力とは、あこがれや尊敬です。リーダーに従属することにおる満足感や一体感です。ここにはコストやリスクは存在しません。

専門力とは、自分より能力が優れていると見られる場合です。知識や技術、能力において一目を置かれています。子弟制度はまさにこれでしょう。

報酬力、強制力、正当力は組織として公式に与えられるものです。いわば権限やポジションは、ルールでもあり、ルールにのっとったリーダーシップとも言えます。一方で、準拠や専門は非公式のものでありながら、強いリーダーシップを発揮できます。

前者の影響力は極めて短期的です。その会社を離れればなくなる影響力です。後者の影響力は、会社を離れたとしてもその影響力はつづくのではないでしょうか。浅井も前職の社長に対して今はなんの影響も感じていませんが、未だに頭の上がらない元上司もいます。
 

なのでリーダーとして取るべき道は2つです。

・人格者である
・プロフェッショナルである


浅井も日々両面を磨いております。
ご参考ください。

追伸
毎朝5時起きを習慣としていますが、さすがにこの時期の朝は起きるのが辛いですね。
朝も起きたら身体をあっためるために、お風呂に入っておりますが、とても快調です!