平均的には三連休から五連休が約半数を占めているようです。最大で10連休の企業様もあり、9連休をとる方は約2割だそうです。(エアトリ調べ)
コロナのこともあり帰省は難しく、また旅行に行くこともできない今年のお盆。いかがお過ごしされますでしょうか。

この時期は4月入社の新人たちに少し動きがでます。
いわゆるハネムーン期間というのを過ぎて、自分の身の振り方に疑問を持ってしまう一定層がいます。
長年、若手社員の教育をして、彼ら彼女たちの動向を見守ってきました。

最も多い離職のタイミングは、
・お盆前後
・年明け です。

連休で一度仕事から離れて、戻ってくる際に「さぁ頑張ろう」と思うのか、「もう戻りたくない」と思うのか。
今年は少ないと思いますが、お盆と年末年始は帰省タイミングでもあり
地元の友人の悠々自適な話を聞いて、うらやましくなってしまう、、、または、親にそんなに頑張らなくてもいいのでは?と地元に帰ることを勧められてしまう。のかもしれません。

企業様にご提案させていただいているのは、この時期にしっかりと面談を実施していただくことです。

この時期の面談でポイントになるのは、以下のような内容です。

上半期の終盤にさしかかり、
・学べたこと、成長できたこと
・やりのこしたこと、
・年末に向けてとりくむこと


理想としては休み間に実施。難しければ、休み明けにぜひ実施をしてください。

社員教育は現場から。
以上ご参考いただければ幸いです。

株式会社セールスの学校
浅井隆志