とあるスピグループであなたは反対論者?とよく言われるので僕のスタンスをあらためて明確にします。

懐疑的肯定派と言えば良いでしょうか。

 

・霊、お参りについて
僕は霊を見たことはない。よく感じるものと言うが、そも思うからそう思うだけ。
見えるという人を否定するつもりはない。実態がなくても思い込みでそう見えるのだ。
子供の頃、夜寝るときに天井を見上げて、杉の板の模様が人の顔に見えて怖かった。
とある滝の写真を自殺の名所という触れ込みで見せると、霊が見える。一方でパワースポットという触れ込みだと、見る人は癒やされるという。すべては脳がつくる現象。それを信じる信じないは自由。自己の中で解釈されることであり、その解釈を人に押しつけるものではない。
除霊が必要?ばかいってんじゃない。除霊という宗教的儀式がない民族はどうするんだ?と言いたい。

以前、浅井さんはお墓参りには行くべきだと言われた。なにを言ってるんだ。僕は戦艦赤城で戦死した祖父や59で亡くなった母を片時も忘れることもないし、常に想っている。
墓参りにいかなければ問題だなんてそもそもの本質から外れている。

お参りというのは自分に対して行うことである。以前、神職につかれている方と話した。参拝は神頼みではなく、神の前で決意を新たにすることだと。

宗教は指針であり心のよりどころである。依存するものでもなく、人に対するアドバイスで使うものでもない。