とあるスピグループであなたは反対論者?とよく言われるので僕のスタンスをあらためて明確にします。
懐疑的肯定派と言えば良いでしょうか。
・天国と地獄について、または極楽浄土
地獄に落ちると言うが地獄は物理的に存在しない。情報空間にはある。
人は夢の中では非現実的という認識はなく、夢から覚めた瞬間に夢と自覚する。例外として顕在意識が強い夢もある。いわゆるまどろみの状態。で、人は死の淵に立ったとき同じような脳内環境となる。夢には時間軸がない。五分寝ただけでもすごく寝た感じがしたり、長時間寝ても2.3時間しかねていないような感覚は、夢では時間軸が存在しないから。ということは醒めない夢は永遠ということになる。
脳細胞が死滅する過程において、自責や後悔、罪悪感があれば、永遠と続く夢、すなわち地獄である。そして、夢の中は醒めない限り現実となるので地獄は脳内に存在することになる。天国や極楽浄土も同じ、脳内の夢。
地獄に落ちるよ!天国に行けるよ!は、戒めや日々の行動に対する指針としてはよい。
しかし、それをもって商売につなげるのはなんとおろかなことだろうか。
夢=死後の世界なのである。昔から寝言に答えると、向こうからかえって来れなくなる、という言葉があるように、すべては脳機能の現象。