動画バージョンはこちら



ゆとり世代へのマネージメントは、いままでのマネージメントと一線を画する部分があります。

ゆとり世代には「仕事は見て盗む」「仕事は身体で覚える」という認識がありません。自分で考えろ!という言葉には、反発が生まれる傾向があります。教えてもらってないから出来なくて当然という開き直りも時に見かけます。

では、ゆとり世代にはどのようなマネージメントをすれば動かすことができるのでしょうか。

彼らゆとり世代は、ルールやマニュアルを作ることが苦手な傾向があり、自ら創造することを難しく感じます。これは、ゆとり世代の義務教育課程の結果と言えるでしょう。競争ではなく協調を主にした教育の結果であります。

では、どのようにゆとり世代へマネージメントをするべきか?

ゆとり世代に効果的なマネージメントは、より具体的かつ、流れがしっかりとした指示です。。あとは考えろ、ではなく、しっかりと踏襲できるプロセスを伝えることです。

「あなたにやってもらいたいことは、AとBとCです」ではなく、「あなたがするべきことは、まずA。次にB、最後にCです。もし、Aが終わって、Bの準備ができていなければ、その場合は、Cを優先してください」
言いすぎと感じますか?それぐらいわかるだろうと思いますか?そのだろうが、マネージメントの失敗に繋がります。

ゆとり世代へは、行動レベルの具体的なプロセス指示が大事です。

ゆとり世代は、プロセスであればあるほど、モチベーションが高まり、行動力が増します。

決して彼らが腑抜けなのではありませんし、意欲がないわけではありません。彼らゆとり世代は頭が良く、質の良い人材が最も厚い層でもあります。

ゆとり世代へのマネージメント、ご参考ください。

営業研修専門会社
セールスの学校
校長 浅井隆志


・セールスの学校 ホームページ
 法人様向け 営業研修専門サイト
 個人様向け ビジネスセミナーサイト

・浅井のメールマガジン登録はこちら
・検討しますを言わせない営業術
アマゾン 電子書籍版 楽天 特典付きサイト