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「今日は綺麗だね」「今日も綺麗だね」ちょっとした言葉の使い方で印象は大きく変わります。

商談や、HPのコピー、チラシの文章のセールスの局面では、このちょっとした言葉の使い方で、売れるか売らないかが大きく左右する場合があります。

売れない言葉使いの典型例としては、商品やサービスのメリットを伝えるときに、主語が間違っています。
どのように間違っているかというと、主語を売る側にしてしまっている。

大切なことは、お客様に対してメリットを訴求することです。ですから、当然ながら主語はお客様にならなければいけません。

「営業力UPのサービスを提供します」
これは、売り手側が主語になっている言葉です。

「あなたの営業力をUPすることができます」
これは、買い手側が主語になっている言葉です。

この言葉の印象の違いを感じていただけましたでしょうか。

セールス、営業で最も重要なことは、あなたの提供する商品やサービスでの効果効用・メリットを伝えることです。当然ながら、主語はお客様になるはずです。

あなたがこうした言葉を上手に使えるようになれば、きっとお客様が笑顔になってくれて、売上がびっくりするほど上がるはずです。(この文章もあなたが主語になっています)

浅井隆志


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