名古屋の会社にて
営業研修を年間を通じて実施しています。
そこの社員向けに励ましのメールを書きました。
このブログを読んでくださる読者の方にも、
なにかの気づきになればと思いシェアさせていただきます。
文中に出てくる BIPRO については、
こちらをご参照ください。
⇒ 「BIPRO 60秒で心を掴むセールストーク」
<ここから>
今日は、確実に皆さんがBIPROを使いこなし、
ビジネスで実績を掴み取る極意をお話します。
せっかく学んだのに、せっかく努力したのに、
報われないなんてのは嫌ですよね。
その極意とは、BIPROを使う心構えにあります。
大切なことは、BIPROトークを暗記することではありません。
大切なことは、商品やサービスを販売することでもありません。
なにより大切なことは、チャレンジ精神です。
「今までのお客様との関係があるから使えない」もし、
あなたがこうした気持ちになるのなら、
問題は、BIPROではありませんし、お客様でもありません。
問題は、あなたの心構えです。
BIPROを使って、
お客様が怪訝な表情をしたら怖い・・・
お客様が嫌な顔をしたら怖い・・・
そもそもBIPROで成果がでるか疑問だ・・・
この感情は、どこからやってくるのでしょうか。
すべては、自分の内面からやってくるはずです。
BIPROが怖くて使えない。
使えないのではなく、使わない。
その選択をしたのは、他でもないあなたです。
恐れるか恐れないか、やるかやらないか、
決めるのはあなたです。
偉そうに言っていますが、
僕も営業マン時代に、とても多くのことを悩みました。
研修やセミナーで言われていることを、
実践で試すことの怖さ。
「失敗したらどうしよう・・・」
とてもよく分かります。
でも、僕は考えました。
・ 今までのやり方で一生うだつの上がらない営業になるか、
・ 失敗するかもしれないけど、自分の力で何かを掴み取るか。
もちろん、後者を選びました。
人間は、変化を望んでいるのに、
いざ変化を目の当たりにすると足がすくむものです。
その一歩を踏み出せる人と、踏み出せない人、
それが売れる人と売れない人の違いです。
42.195キロのフルマラソンをイメージしてください。
ゴールテープまで、あと1Mで立ち止まったら、
タートラインにいる人と同じ扱いになります。
なぜなら、マラソンのゴールはテープを切ることだからです。
あなたに必要なことは、
最速のタイムを目指すことではなく、
確実にゴールテープを切ることです。
それは、
『恐れながらでも、実践でBIPROを試す』
というチャレンジの一歩です。
いつしか振り返ってください。
しらずに、ゴールテープを切っているはずです。
まずは、行動です。
そして、行動から学んでください。
研修で聞いたスキルやノウハウは、
ただの知識にしかすぎません。
知識はお金になりません。
知識では人を動かすことができません。
ビジネスや人生を豊かにするのは、知恵です。
【知識は体験や経験を通じ、知恵になる】
BIPROを使いこなすことができれば、
さまざまな商材を販売する上で有利になります。
しかし、それだけではありません。
BIPROで商品やサービスを売るということは、
新しいものを受け入れる柔軟性を養い、
自分の力で未来を切り開く能力を身につけることにつながります。
質問は随時付けつけます。
応援しています。
追伸
このメールの構成も、
BIPROになっているのがお分かりいただけますでしょうか?