★浅井の「ビジネス裏話」メルマガ
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こんにちは、明日から2日間、名古屋出張です。
全米オープンとかぶるなんて・・・・・・涙
CSの録画ってどうやるんだろうと、真剣に悩んでいる浅井です。
さて、安定したものは誰しも欲しいですよね。
安定した売上げとか、安定収入とか。
安定した家庭生活については言及できませんが、安定受注についてお話しようと思います。
むか~し、むかし、僕が21歳の頃の話です。
肉のハナマサ青果部で働いていました。
簡単にいうと、八百屋さんね。
市場と交渉して仕入れをしたり、利益率を考えながら値付けをしたり、朝市を企画したり・・・
なので、僕は野菜嫌いですが、野菜と果物には滅法詳しいんです。
手に取るだけで、今日採れたものなのか、昨日採れたものなのか分かるくらいです。
で、担当者の僕は当時も野心家でしたので、売上げを上げることに必死でした。
スーパーって、雨降ると売上げが40%減位になっちゃうんです。
で、雨の日に色々、「雨の日特売」とかやってみました。
結果は・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
全然ダメ (ノ_・。)
でね、考えたんです。
雨でも絶対に買ってくれる人を増やせばいいんじゃないかと。
で、思いついたのが、業者さん。
飲食店をやっている人。
飲食店は、雨が降っても開店するから。
ということで、やったことなかったけど、
飲食店に飛び込み営業しました。
「きゃべつ一個でいいんで、買ってください!!!!」って。
それから、3ヶ月後。
開店依頼最高の売上げとなりました。
きゃべつ一個なら熱意で買ってもらえる。
そうすると、その後の注文は増える。
熱意や情熱で、いきなり全部は売れない。
だから、少しずつ買ってもらう。
これ、営業のキモです。
まとめますと、
だめなことはなにをやってもだめ。
そんなときは、見方を変える。
これが、安定した受注を実現させるマインドかと思います。
ご参考ください。
浅井隆志