僕の友人であり、

唯一信頼できるマーケッターでもある、

コンテンツラボの河野竜夫さん。



その河野さんと先日、

対談させていただきました。



河野さんのメルマガ記事を転載します。

起業、スピード成長にご興味ある方はこちらをお読みください。



<ここから河野さんのメルマガ記事>


こんにちは。河野です。
今日も開封して頂き、ありがとうございます。



  ※プレゼントをご用意しました。
   詳しくは編集後記で。




・起業後わずか半年で書籍を出版


・起業後わずか半年で名だたる大手企業から受注


・お客さんが全員営業マンのように日々宣伝してくれる



なんだかうらやましい起業ストーリーですよね。



これ、実際の話です。


でもこれを聞くと、


「どうぜ大手企業出身とかで人脈もあったんでしょ?」



とか思いますよね?



そんなことはありません。
彼は大手企業には就職したことすらありません。



もともとは職人さんです。


有名人に引っ張り上げてもらったのか?




そんなことはありません。



そんな彼が、
独自の戦略で短期に成果を出してしまったわけです。




なんだか、その戦略を知りたくありませんか?




ということで根ほり葉ほり聞いてみました。



その彼というのは、浅井隆志さん。




浅井さんとは創業する前からのお友達です。



その浅井さんとのゲスト対談を今週のポッドキャストでは
配信しています。



なにわともわれ、聞いてみていただきたいのですが、
今日のニュースレターでは、その中から
興味深いエッセンスをひとつご紹介したいと思います。






■成約率を上げる当たり前のこと。



対談では、浅井さんの急成長をひもとくために
浅井さんの歴史を紐解くことから初めています。



実に多彩な?経歴をお持ちなんですね。




キャバクラのスカウト

サラ金

住宅販売会社の営業マン




実に多彩?ですよね。




全然一貫性がないんですが、
一貫性があるとすれば
成約率を上げる必要があるということです。



スカウトした女性が自分の店で働くことを決める確率を上げる。


お金を借りたい人が、実際お金を借りるようにする。


住宅を購入してもらう。





その中で住宅販売をしていた時、
浅井さんがやっていたことは、セオリー通りです。




まず住宅展示場にせよ、
ダイレクトメールにせよ、
買う気があるかどうかも
わからない人がたくさんきますよね?



その方たちに、普通の営業マンは会社から送られる
新たなキャンペーンのダイレクトメールや、お知らせだけを
送ってあとは待つだけです。




その中で、浅井さんただ一人、
月に1回なり 週に1回のペースで個人的なメールを配信していたらしいですね。



内容は


・個人的なこととして、今週みた映画の紹介と感想。


・役にたつこととして、住宅の選び方のウンチク。



これだけです。



これを続けるだけで相当成約率が上がったみたいですね。


かつお客さんから連絡が来るようになったそうです。




完全にネットマーケティングと理屈は同じですね。



化粧品を売るにせよ。


整体院の固定客を増やすにせよ。


観光ガイドにせよ。


リピートを促すためにやることはこれだけなんです。





個人的な信頼性を上げて親近感ももってもらう。




これと同じとを、応用して創業時にもやったそうです。



接触頻度を上げて、
専門性と、親近感をもってもらって、
総合的に信頼してもらう。



これはどのビジネスでも同じですね。




音声ではもっと踏み込んでお聞きしています。





■人を説得する技術



浅井さんの僕の印象として一番最初にくるものは、
そのコミュニケーション技術の高さです。


話がうまいとかそういうレベルじゃないんですね。



なんていうんでしょうか。


人を引き込むというか、説得するというか、
共感を得るというか、懐に入るというか、
そういう能力のことです。




当然天性のものではありません。



相当の時間、相当のお金と経験を使って
会得されたものだということはお付き合いするうちにわかりました。





ですから、ものすごくノウハウの蓄積がありますし、
セミナーでもそれをわかりやすく説明させています。



でも、その浅井さんが実は根っこはここだと言わしめた
究極のコミュニケーション術があるんですね。




それは、

”正直に思っていることを全部話すということ。”



なんだそうです。



たとえば、起業をしたいとき、
奥さんや配偶者、パートナーを説得するというか
理解を得る必要ってあるじゃないですか?



そのときの例を出していたんですが、



「起業したい。うまくいくかどうかわからないけど。。。
 こういうことをしようと思っているのだけど。。。
 だからうまくいくと思うんだよね。。。。 どうかな?」




みたいなのが最悪みたいです。


だいたいこういうと、
「やめとけば?あたなには向いていないわよ。」



なんていわれることが多いんじゃないかと。





どういうことかというと・・・


単純に、自分の真剣な気持ちが相手に伝わっていないし、
自分も真剣じゃないのが相手に伝わっているんだということなんですね。



浅井さんご自身も結婚されていますので
創業時にはこうおっしゃったそうです。




「最大限の努力はするけど、当然うまくいかないかもしれないし、
 自分にも不安はある。
 最悪お金にすこし困る時期があるかもしれない。
 でもそれでもチャレンジしたい。
 家計を支えるため働きに出てもらうことがあるかもしれない。
 自分もアルバイトをして生活費を稼がないといけないかもしれない。
 それでもチャレンジしたい。
 もちろんどこまでも苦労はかけさせれないので3年勝負させてくれ。
 約束なんてできないけどやりたい。応援してほしい。」




これが「正直に話す。」ということなんですね。




納得です。



実績もないときに、パートナーに、


「これ扱わしてくれませんか~?売れると思うんですよね~?」



なんていっても共感は得られませんよね。



コミュニケーションのテクニックを駆使できる人が、
究極の説得術として「正直に思いをぶつける」といったのが
とっても印象的でした。





この話、今まさに起業についてパートナーを説得できない人にとっては
刺さるんじゃないでしょうか?






ということでぜひ対談音声を聞いてみてください。



音声はここから最新が聞けます。


http://itunes.apple.com/jp/podcast/intanettobijinesuttesouiukotodattanoka/id317276379




あと実は対談が面白すぎて、
2時間を越えてしまったんですね。



なのでポッドキャストで配信できなかった部分も
プレゼントしています。




こちらをお聞きくださると、
半年で成長した秘密を全部わかります。

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起業後短期間で急成長できた秘密

独立後、わずか半年で出版までしてしまった社長が話す、
短期間で急成長したわけ

セールスの学校 代表 浅井隆志さん編

http://www.contentslab.net/kigyokataidan/asai-takayuki-san.html


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以上


<ここまで>



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