こんにちは。
すっかりゴルフ好きが定着した浅井です。
「仕事じゃなくて、最近ゴルフですよね?」
なぁ~んて言われますが、実は、今年は年始に一度行ったきりです。
そろそろ、コースに出て気持ちの良い時期になってきました!!!
ということで、会員権を取得(*^▽^*)
さて、今日はゴルフじゃなくて、、、仕事のやる気のお話。
仕事のやる気はどこから来るのか?という話です。
モチベーションです。
モチベーションが続かなくて・・・
モチベーションが湧かなくて・・・
と言う方、必見かもしれません。
そもそも、モチベーションが上がるとか下がるとかの話は、僕はあまり好きではありません。
上がるとか下がるという言葉は、受動態で、他力本願です。
大切なことは、上がるのではなく、上げるという主体性です。
屁理屈をこねましたが、「やる気」の仕組みのお話をします。
モチベーションを上げるには、明確な目標設定が必要だといわれています。
先を見ることが必要だとも言われます。
目先の欲を追うことも重要だと言われています。
知っているのに、できない。
なぜでしょうか?
そもそも、モチベーションは感情であり、行動です。
行動レベルを変えるのであれば、行動レベルが変る原因を変えなければいけません。
原因と結果の法則です。
モチベーションがあがらず、自己嫌悪に陥る方は、行動レベルが改善しない原因を変えています。
効き目のないサプリを永遠と飲み続けることと同じくらいムダです。
では、図で見てみましょう。
信念の構造といわれている図です。
自己認識が信念や価値観を作り、能力に反映され、行動レベルにつながり、環境を作り出します。
水と一緒で、高いところから低いところに流れるように、自己認識が最終的に環境を作るという図です。
ヒンズーの教えや心理学者もこのようなことを言っています。
1.心が変われば行動が変わる
2.行動が変われば習慣が変わる
3.習慣が変われば人格が変わる
4.人格が変われば運命が変わる
5.運命が変われば人生が変わる
もしモチベーションという行動につながるレベルを変化させたいのであれば、環境の改善ではなく、自分の想いを変えなくてはいけないということです。
昔のぼくは、
「給料があがらないかなぁ~」 「もうちょっと早く帰っていいようにならないかなぁ」 「仕事量が減らないかなぁ」 と、いつも会社の環境、自分を取り巻く環境を嘆いていました。
でも、気付いたんですね。
環境を嘆いても、何も変らないと。
そして、僕は、考えました。
【浅井の自己認識】
自分が売れなくてストレスを抱えた。今は、そのストレスから開放される方法を知っている。
だから、僕は伝える役割がある。
【浅井の信念】
伝えることで、全国のビジネスマンを勇気付けたい。
人生は与えて喜び、育てて喜ぶことだ!
【浅井の能力】
そのために、伝える技術をさらに磨こう。
再現性を高めるために、さまざまな学問を習得しよう。
【浅井の行動】
学んで実践を繰り返し、小さな失敗と小さな成功を繰り返そう。
【浅井の環境】
支持をしてくれる人が周りにいる。評価をしていただける今の現状。
順番は大切です。
英語のことわざでも・・・Don't put the cart before the horse.
「馬の前に荷車を置くな。 (順序を間違えてはいけない)後ろに置かなければ、馬が動けない、ということから」
もしモチベーションが上がらないと感じたら、自分の役割を考えることをお薦めします。
短期的な目先の欲も必要ですが、高く太く揺ぎ無いモチベーションは、心の奥底からやってくるはずです。
浅井隆志