マイコプラズマ気管支炎&インフルエンザと闘った浅井です。
4日間ほど闘いましたが、見事に惨敗。
身体を壊さないと、健康のありがたみは理解できないですね。
さて、僕はこれから共感力をテーマにすると決断しました。
面白いことに、人間は意識を変えると、入ってくる情報が変りますね。
本を読んでも、TVを見ても、「どうして人間は共感し、共感したいのだろう」というヒントが得られます。
脳機能的に説明すると、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、「ミラーニューロン」の働きが共感につながります。
自分ではない別の誰かが苦悩や苦痛に苛まされているのを目にすると、ミラーニューロンが働きます。
ミラーニューロンがその表情を読み取って、他人の苦悩や苦痛をそのとおりに感じさせてしまう。
これが、共感の土台であり、また人間の道徳観の土台でもあるのではないでしょうか。
こうした、脳機能はメディアも上手に活用している。
野球を球場まで足を運んで観戦したことがある人は、想像がしやすいかもしれない。
試合の合間にスタンドの観客にカメラを向け、バックスタンドのディスプレイに映し出す。
喜んでいる顔を見ると、ついついこちらも興奮するという仕組み。
笑顔は感染するというが、これもミラーニューロンの効果。
ゲームをやっていると、臨場感を感じてからだが動くのも、ミラーニューロンの効果。
共感というのは、なにも心の話だけ出なくて、生理的な現象のようです。
生理的な現象というのは、必然の流れであって、必然の流れのビジネスが確立できれば、この上なく面白い。
砂漠をさまよう放浪者にお水を売るように、あなたのサービスも簡単に売れる。
大切なことは、共感されるビジネスモデルを作り上げることだ。
⇒ オープンセミナーの詳細情報はこちら